夏の日差し・紫外線対策に!デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』レビュー

夏のキャンプやプール、海辺などのアウトドアシーンでは、日差し・紫外線対策が欠かせませんよね。特に、水辺では肌を刺すような強い日差しが照りつけるので、日除けはマスト。そこでおすすめしたいのがデカトロンの『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』です。実際に『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』を使用した筆者が、感想や使用感を徹底レビューしていきます。

夏のアウトドアシーンにぴったり!デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』のスペック

筆者撮影

フランス発のスポーツ用品チェーンストア大手、DECATHLON(デカトロン)が発売している『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』は、ビーチでの使用を想定して設計された日除けです。

【スペック】

  • サイズ:幅180×高さ110×奥行き80cm
  • 使用人数:大人3名
  • 耐風性:最大30 km/h
  • 紫外線カット率:95%以上
  • 素材:生地/100%ポリエチレンテフタレート(PET)、マット/100%ポリエチレン(PE)、コーティング/100%ポリウレタン(PU)
  • 付属品:専用パラソルバッグ(サイズ/112×24cm)

ビーチでの使用を想定されているため、強い日差しや風にも適応した設計であるのが魅力です。

UPF50+のサンプロテクション性能があり、日焼けの原因となる「紫外線B波(UVB)」を98%以上、シワやたるみを引き起こす「紫外線A波(UVA)」を95%以上をブロック。強い日差しと紫外線から体を保護できます。

また、付属のペグとサンドポケット(砂袋)で固定すれば最大30km/hの風に耐えられます。

筆者撮影

さらに、ペグやサンドポケットは、サンシェルター本体とともに専用のキャリーバッグに収納が可能

筆者撮影

すべてのパーツをバッグに収めてもスリムなフォルムなので、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』は設営も撤収も簡単!

筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は使い方がとても簡単。メーカー独自のオープニングシステムが採用されていて、設営も撤収も数秒で完了します。

ここからは、『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』の使い方を詳しく解説していきます。

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』の設営方法

筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は収束式のため、バッグから取り出して広げるだけですぐに使えるのが魅力。

筆者撮影
筆者撮影

パラソルのようなフレームをどんどん開いていき、外側にある白いリングを引っぱります。

筆者撮影

内側のジョイントがしっかりはまればシェルターが自立します。

筆者撮影
筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

説明を見なくても、感覚的に設営できるほど簡単です!

最後に、シェルター上部のロープ2本、下部5カ所のループにペグを通して固定すれば完成です。

筆者撮影
筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

ビーチでは付属のサンドポケット(砂袋)の併用がおすすめ!砂を詰めてシェルター内に置いておけば、耐風性がアップします。

また、ペグが挿せない場所で重しを入れて使うのも◎

筆者撮影

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』の撤収方法

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』を撤収するときは、設営とは逆の手順で進めるだけ。

まずは、ペグやサンドポケットをすべて外しましょう。

筆者撮影

次に、シェルター外側の白いボタンを押して、ジョイントを外します。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

両手の親指を使ってボタンを押すと、簡単に外れますよ!

ただし、指をはさまないように注意しましょう。

ジョイントが外れるとシェルターが収束していくので、そのままフレームを折りたたみます。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

フレームのすきまにペグとサンドポケットが入るので、一緒に収納しましょう。

筆者撮影

あとは、パラソルを折りたたむように、生地をフレームに巻きつけてスリムな形状に整えます。

筆者撮影
筆者撮影

最後に専用の収納バッグに、白いリング部分が下になるように入れれば撤収完了です。

筆者撮影

開口部にはドローコードがついているので、キュッとしめておけば中身が飛び出す心配がありません。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

収納バッグは少しゆとりがあるので、多少大ざっぱにまるめた状態でも入ります!

筆者撮影

ビーチ以外でも大活躍!デカトロン『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』の魅力

筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は、使い方が簡単なことに加えて、機能性が高いのも魅力です。

筆者が実際に使用して良かったと思った点は次の通り。

  • 手軽に日除け&紫外線対策ができる
  • ミニ物干しが使える
  • 小物を入れられるポケット&ベンチレーションがついている

上記のポイントについて、詳しく解説していきます。

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』の魅力【その1】手軽に日除け&紫外線対策ができる

筆者撮影

前述した通り、『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は強い日差しと紫外線をしっかりカットできるのがうれしいポイント

筆者が『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』を使用した際、屋外の日があたる場所で温度をはかったところ、42℃ありました。

筆者撮影

しかし、シェルター内は34℃におさえられていました。

筆者撮影

気温的には涼しいとまではいかないものの、日差しの下で過ごすのに比べれば、ずいぶん過ごしやすく感じられます。

直射日光があたらないため、炎天下のジリジリと焼けつくような肌の痛みも感じません。

[ 画像が省略されました ]

ビーチはもちろん、夏のデイキャンプ・ピクニック。プールなど、さまざまなアウトドアシーンで日陰を確保したいときに便利!

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』の魅力【その2】ミニ物干しが使える

設営時に引っぱった白いリングと紐は、ミニ物干しとしても使用できます。

筆者撮影

シェルター外側についている面ファスナーにリングを固定すると、物干しの完成。

筆者撮影

タオルや靴下など、ちょっとした小物を吊り下げて乾かせます。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

日差しがバッチリあたるので、よく乾くはず!

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』の魅力【その3】ポケット&ベンチレーションがある

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は、内部にもうれしい機能が備わっています。

シェルター内と両サイドにはポケットがついていて、小物類を収納することが可能です。

筆者撮影
筆者撮影

また、ジョイント下部付近にはベンチレーションもあり、サンシェード内に熱気や湿気がこもるのを防止できます。

筆者撮影

[ 画像が省略されました ]

こんなに機能的なのに、税込4,990円とリーズナブルな価格で購入できるのがうれしいポイント。

デカトロン『RADBUG (ラッドバグ) サンシェルター』 をおすすめする人

筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は、次のような人におすすめです。

  • 手軽に日除け&紫外線対策をしたい人
  • 大人2~3名程度での使用を想定している人
  • 持ち運びしやすいサンシェルターを求める人
筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は、大人2~3名の使用にぴったりのサイズ感。少人数でのアウトドアアクティビティの際にうってつけです。

筆者撮影

また、本体や付属品をすべて専用の収納バッグに入れられる上に、重量は1.5kgを切る軽さ(筆者の実測値)。

ショルダーストラップも装備されているので、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。

デカトロン『RADBUG(ラッドバグ) サンシェルター』を活用して夏のアウトドアを快適に!

筆者撮影

デカトロンの『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』は、ビーチやプールといった水辺のアクティビティをはじめ、デイキャンプやピクニックなど、あらゆる夏のアウトドアシーンの日除け&紫外線対策にうってつけ。

ブルーを基調としたカラーに、明るいオレンジのアクセントが入った、パラソルのようなおしゃれなデザインも魅力です。

設営と撤収のしやすさから初心者でも簡単に使えるので、サンシェルター選びに迷ったら『RADBUG(ラッドバグ)サンシェルター』をセレクトしてはいかがでしょうか。

© ハピキャン