【世界遺産の多い国ランキングTOP10】日本は何位?2024年最新版

【2024年5月18日更新】2023年10月現在、世界遺産の数は、文化遺産は897件、自然遺産は218件、複合遺産は39件で合計「1,199件」です。日本では、新潟県の「佐渡島の金山」が世界文化遺産への登録を目指しており、2024年7月に開催される第46回世界遺産委員会で新規推薦案件として審議予定となっています。さて、そんな世界遺産ですが、一番多い国はどこだと思いますか? 2023年10月の時点で、世界遺産が多い国TOP10を紹介します。

1位 イタリア 59件

イタリアが前年から1件増えて、59件で1位でした。

新登録【自然遺産】アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群

新たに登録された自然遺産「アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群」は、エミリア・ロマーニャ州の7つのエリアにある9カ所の石膏カルスト地形です。高密度の洞窟があり、比較的狭いエリアに延べ100kmに及ぶ900以上の洞窟が存在。地下 265mに達する、現存する最も深い石膏洞窟も含まれています。

【文化遺産】アルベロベッロのトゥルッリ

世界遺産の宝庫イタリアで特に有名なのが、「ローマ歴史地区」「フィレンツェ歴史地区」「バチカン」「ヴェネツィア」「アマルフィ海岸」です。世界のどこに行っても同じ風景を見ることができない世界遺産が、イタリア南部にある「アルベロベッロのトゥルッリ」。白い漆喰塗りの壁に円錐形のとんがり屋根が特徴で、1階建ての家がほとんどです。また、日本の世界遺産「白川郷」の姉妹都市でもあります。

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【文化遺産】マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園

ナポリの東方に位置する「マテーラ」は、1993年に世界遺産に。マテーラには、旧石器時代から人が暮らし始めた形跡があり、谷の岩場の斜面を掘った「サッシ」と呼ばれる洞窟住居があります。20世紀初頭に衛生面の問題から、マテーラに住んでいる人々はマテーラ郊外に強制移住させられて廃墟に。しかし、世界遺産登録を機に街が復興。ホテルやレストランとなったサッシもあり、観光客も増えています。

>>世界遺産、マテーラの洞窟住居

2位 中国 57件

中国も1件増えて、57件で2位でした。

新登録【文化遺産】普洱(プーアル)の景邁山古茶林の文化的景観

新たに登録された文化遺産「普洱(プーアル)の景邁山古茶林の文化的景観」は、雲南省南西部の普洱市瀾滄拉祜(ラフ)族自治県にあり、景邁山(ちんまいさん)一帯は、樹齢2700年というチャノキがあることで知られています。

10世紀に少数民族プーラン族によってチャノキが発見された後、タイ族と共に、1,000年以上にわたって森林の生態システムを利用した栽培が続けられてきました。林と茶樹栽培の共生、人と自然の調和の取れた独特な文化景観を形成しています。

【文化遺産】福建土楼

福建省南西部の山岳地域に点在する土楼群「福建土楼」は、円形や楕円形、方形などの大きな集合住宅です。ここには、「客家(はっか)」と呼ばれる北方からの移民の人々が住んでいました。異民族に追われて南下してきたため、結束して身を守る必要があり、180㎝以上の厚い土壁に囲まれた、大きな住宅をつくったのです。外敵を防ぐため、入口がひとつなのも特徴的。

>>【世界遺産】砦に住まう。一族数百人が生活を送る中国の円形住居「福建土楼」

【文化遺産】北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群

「故宮博物院(紫禁城)」と「瀋陽故宮」からなる「北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群」。「故宮博物院」は現存する中国最大の木造建築物で、明・清朝の王宮として使用されました。南北の長さ961m、東西753mで、面積は約72万平方メートルもあり、天安門などの城門を6つ有します。また、中国遼寧省瀋陽市にある「瀋陽故宮」は、清朝の離宮として使われていた歴史があり、部屋数は約300、建築物の数は約70です。

3位 ドイツ 52件

1件増えて52件となったドイツが3位です。

新登録【文化遺産】エアフルトの中世ユダヤ関連遺産

新登録の文化遺産「エアフルトの中世ユダヤ関連遺産」は、チューリンゲン州の首都エアフルトの中世の歴史的中心部に位置しています。

旧シナゴーグ(礼拝場所)、ミクヴェ(沐浴施設)、石の家という3つの記念碑で構成されており、11世紀末から14世紀半ばの中世、中央ヨーロッパにおける地元のユダヤ人コミュニティの生活と、キリスト教徒多数派との共存を示しています。

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【文化遺産】ケルン大聖堂

ローマ時代からの古い歴史を誇るドイツの文化都市ケルンの街にそびえ立つ「ケルン大聖堂」は、ゴシック様式の建物で、高さ157m、奥行き114m、幅86mと世界最大級です。ケルン中央駅前の広場から見ると、その大きさと迫力に度肝を抜かれます。「旧約聖書」の一場面が彫られた西正面扉口中央、リブ・ボールトの円天井と跳び梁や尖頭アーチが施されたゴシック様式の聖堂内など、荘厳かつ神秘的な雰囲気です。

>>【撮影のコツ】写真に入らない迫力!ケルン大聖堂をうまく撮るには?

【文化遺産】ベルクパルク・ヴィルヘルムスヘーエ

ドイツ中部ヘッセン州の大都市カッセルにある「ベルクパルク・ヴィルヘルムスヘーエ」は、ヨーロッパ最大規模の美しい公園施設からなる世界遺産。1696年にヘッセン=カッセル伯カールにより建築がスタートしたこの公園には、イタリアの建築家ジョバンニ・フランチェスコ・グエルニエロによって巨大な噴水がつくられました。ヘラクレス像の足元からは、75リットル以上の水が、52mの高さまで噴き上がり、「水の芸術」と称賛されています。

3位 フランス 52件

同じく3位は、3件増えたフランスでした。

新登録【文化遺産】ニームのメゾン・カレ

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「ニームのメゾン・カレ」は、5世紀に建てられた神殿で、ローマ地方における皇帝崇拝と結びついたローマ神殿の最も初期の例のひとつです。

アウグストゥスの養子,ガイウス・カエサルとルキウス・カエサルに捧げられた建物で、ネマウススの街からアウグストゥス王朝への人々の忠誠心と愛着を象徴的な方法で表現しています。

新登録【文化遺産】第一次世界大戦(西部戦線)の慰霊と記憶の場(フランス・ベルギー)

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北海からフランスとスイスの国境まで約700kmにわたる第一次世界大戦の西部戦線沿いにある、139カ所の墓地と記念碑が登録されました。

ロレーヌ地方のドゥオモン納骨堂、グラン・テスト地方のフォントネル戦没者墓地、オー・ド・フランスのフロメル・オーストラリア人戦没者メモリアルパーク、アミアンのミリテール・デュ・フォーブール・ダミアン墓地、アラス慰霊碑などが含まれています。

新登録【自然遺産】プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の火山と森林

プレ山は、西インド諸島東部、フランス海外県のマルティニーク島にある活火山。1902年の噴火は、20世紀で最も死者を出した火山事象と考えられており、火山学の歴史の世界的な参考資料となっています。

島の10%以上を占めているマルティニーク北部の峰々を含む、1万4,000haのユネスコ登録地域には、マルティニーク火山ガエル(Allobates chalcopis)やマルチニクムクドリモドキといった絶滅危惧種が生息しています。

【文化遺産】パリのセーヌ河岸

フランスの首都パリを流れるセーヌ川の川岸のうち、有名なエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、シャンゼリゼ通りなども含む、シュリー橋からイエナ橋までの約8kmが世界遺産です。中州のシテ島とサン・ルイ島、そして、その区域内に架かる橋もその対象。「パリのセーヌ河岸」という名称で登録されています。パリのメジャー観光スポットの多くが世界遺産なんて、すごいですよね。

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【文化遺産】モンサンミッシェルとその湾

16世紀に完成したフランスでもっともポピュラーな巡礼地であり世界遺産の「モンサンミッシェル」。砂丘にそびえる円錐型の岩の山にモンサンミシェルはあります。修道院まで続く通り「グランド・リュ」には、ホテルやレストラン、土産物屋が軒を連ねています。また、修道院の西のテラスは絶景スポット。モン・サン・ミッシェル湾の全景を眺めることができます。

>>フランス世界遺産・モンサンミッシェルの見どころは?訪れるべき5つの理由

5位 スペイン 50件

5位は1件増えて50件となったスペインです。

新登録【文化遺産】メノルカ島のタライオティック文化先史遺跡群

新登録の「メノルカ島のタライオティック文化先史遺跡群」は、地中海西部のメノルカ島に位置する青銅器時代(紀元前1600年)から鉄器時代後期(紀元前123年)の貴重な巨石遺跡。農牧的な風景の中に、先史時代の多様な居住地や埋葬地が示されています。

【文化遺産】アントニ・ガウディの作品群

天才建築家ガウディによる7つの作品が含まれるバルセロナの「アントニ・ガウディの作品群」。1900年から1914年にかけてつくられた「グエル公園」は、バルセロナ有数の人気スポットです。中央広場のモザイクタイルを施した波打ったベンチに座って、バルセロナの街を一望できます。ガウディの最高傑作「サグラダファミリア」も見られます。

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【文化遺産】サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街

スペイン北部のガリシア州の州都「サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街」。ここは、ヨーロッパ各地からの巡礼路の終着点で、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつです。旧市街の中心に位置する「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」の地下礼拝堂には、聖ヤコブの銀の棺があるため、巡礼者が絶えません。ミサの際に大きな香炉を振り子のように振る儀式で有名です。

>>スペインのお遍路!?ホタテ貝を目印に進む巡礼路、サンティアゴ・デ・コンポステーラ

6位 インド 42件

2件増えて42件となったインドが6位。

新登録【文化遺産】シャンティニケタン

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新しく登録された文化遺産「シャンティニケタン」は、インド東部、西ベンガル州のコルカタ北約180kmに位置する町。1901年に著名な詩人で哲学者のラビンドラナート・タゴールによって大学が設立されました。古代インドの伝統と、宗教や文化の境界を超えた人類の統一のビジョンに基づいた全寮制の学校および芸術の中心地です。

新登録【文化遺産】ホイサラ様式の信仰関連遺産群

もう1件、新登録の文化遺産「ホイサラ様式の信仰関連遺産群」は、12世紀から13世紀にかけて南インドに存在したホイサラ朝時代の建造物群です。

近隣の王国とは異なるアイデンティティを生み出すために、さまざまな寺院の特徴を慎重に選択したホイサラ様式には、建築表面全体を覆う超現実的な彫刻と石彫、多層のフリーズ(装飾帯)といった特徴があります。

【文化遺産】エローラ石窟群

インドの世界遺産といえば「タージ・マハル」が有名ですが、「エローラ石窟群」も見逃せません。ムンバイから北東350㎞のアウランガーバード郊外にある、3つの宗教建築が一堂に会する世界でも類を見ない遺跡です。34の石窟からなり、5~10世紀にかけて仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟寺院がつくられました。世界でもっとも美しい石窟寺院だといわれています。

【文化遺産】ラージャスターン州のジャイプル市街

2019年に世界遺産となった「ラージャスターン州のジャイプル市街」の別名はピンクシティ。その象徴のような建物「風の宮殿」は、1729年にマハラジャによって建てられました。現在もマハラジャ一族の子孫が居住しており、一部を博物館として公開中です。かわいらしいピンクの建物に目を奪われます。また、ジャイプル市内には、2010年に世界遺産に登録された天文台「ジャンタル・マンタル」もあります。

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7位 メキシコ 35件

7位のメキシコは前年と変わらず35件でした。

【文化遺産】古代都市ウシュマル

ユカタン半島北部プウク地方にあるマヤ文明を代表する都市遺跡「古代都市ウシュマル」。プウクとは「丘」という意味です。「魔法使いのピラミッド」は、魔法使いが育てた小人が一晩でつくりあげたという伝説が残るピラミッドで、楕円形の底面をしています。これは、ほかのマヤ文明の都市では見られません。

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【文化遺産】プエブラ歴史地区

「プエブラ歴史地区」はメキシコシティから東方120kmに位置する、16世紀頃に建造された植民地時代の建造物からなる世界遺産です。標高2,100mの高地にある未開の地だったこの場所にスペイン人がやってきて、故郷を偲びスペイン風の街並みをつくり上げました。精緻な装飾が施されたサントドミンゴ教会のロサリオ礼拝堂や、イスラム教のモスクのような旧サンタ・ローサ修道院など、多様な文化が融合した宗教建造物があります。

第8位 イギリス 33件

8位のイギリスも前年と同じく33件。

【文化遺産】ロンドン塔

11世紀に現在のイギリス王室を開いたウィリアム1世によって築かれた「ロンドン塔」。16世紀にヘンリー8世が新しい宮殿を建て、ロンドン塔を監獄にしました。これまで王の居住地や議会の会場、銀行、動物園といった数多くの役割を担ってきたロンドン塔ですが、ヘンリー8世治世から残虐物語が始まり、いまだに処刑された王妃アン・ブーリンなどの幽霊の目撃談が後を絶ちません。

【文化遺産】バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群

イギリスの海外領土「バミューダ島」も世界遺産に登録されています。バミューダトライアングルを形成していることで有名なバミューダ諸島。その諸島最大の島「バミューダ島」は町全体が世界遺産で、17〜18世紀にかけて、石灰岩でつくられた白亜の壁の家々と要塞群が美しいです。

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9位 ロシア 31件

1件増えて31件となったロシアが9位。

新登録【文化遺産】カザン連邦大学の天体観測所群

新登録の文化遺産「カザン連邦大学の天体観測所群」は2つの部分で構成されています。1つはカザンの歴史的中心部、大学のキャンパス内にあるカザン市天文台で、1837年に建てられた建物は、半円形のファサードと天文機器を収容するドーム付きの3つの塔が特徴です。

もう1つは市の西部、森林に覆われた郊外にあるエンゲルハルト天文台。空の観察用の建物と住宅の建物があり、すべて公園内にあります。両天文台は天文機器を完備した状態で保存されており、現在は主に教育的な機能を果たしています。

【文化遺産】サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群

ロシアを代表する世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」。1712年から約200年の間、ロシア帝政時代の首都でした。現在は、モスクワに次ぐロシア第2の都市です。ヴェルサイユ宮殿の鏡の間を模してつくられた大広場があるエカテリーナ宮殿のほか、300万点を超える所蔵品を有するエルミタージュ美術館、壮大なモザイク画が目を引く血の上の救世主教会などが点在しています。

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【自然遺産】バイカル湖

バイカル湖は、世界一の透明度を誇る世界遺産の淡水湖です。琵琶湖のおよそ46倍の大きさで、2,500万年前に誕生した世界最古の断層湖でもあります。貯水量は23×104立方キロメートルと世界最大! 世界中の淡水の17〜20%がココにあるとか。さらに最深部は1,620mもあるそうで、そのスケールの大きさに仰天です。

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10位 イラン 27件

10位は1件増えて27件になったイランでした。

新登録【文化遺産】ペルシアの隊商宿

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新登録されたのは文化遺産「ペルシアの隊商宿」。隊商宿(キャラバンサライ)は商人の一団や巡礼者、その他の旅行者に宿と食料、水を提供する道沿いの宿です。

数千kmにわたって広がる54の隊商宿は、イランの古代の道沿いに建てられた数多くの隊商宿のほんの一部ですが、何世紀にもわたって建設された幅広い建築様式や、気候条件への適応、建設資材を伝えるもので、イランの隊商宿の中でも最も影響力があり貴重な例と考えられています。

【文化遺産】イスファハンのイマーム広場

1979年にイランで初めて世界遺産に登録された「イスファハンのイマーム広場」。紀元前6世紀からの歴史をもつイラン有数のオアシス都市「イスファハン」は、モンゴル・ティムール帝国によって崩壊しましたが、16世紀末に再建され首都に。その中心部に位置するイマーム広場には、青を基調にした精密なアラベスク模様のタイルが張られたモスクや宮殿があり、圧巻です。

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【文化遺産】ペルセポリス

「ペルセポリス」は、「イスファハンのイマーム広場」と同年に世界遺産となったイランで最大の遺跡(宮殿跡)です。紀元前5世紀にダレイオス1世によって建設されました。ペルセポリスの正門「クセルクセス門」には、人面無翼獣身像があります。また、随所に精緻なレリーフが見られ、玉座殿の入り口には、古代ペルシア人の民族宗教であるゾロアスター教の最高神アフラ・マズダーのレリーフも。

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日本は11位

佐渡島の金山

日本は前年と変わらず25件で11位でした。文化遺産20件、自然遺産5件の計25件の世界遺産が登録されています。

「佐渡島の金山」の世界遺産登録が進めば、近い将来、TOP10入りできるかもしれませんね。

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[参考]

UNESCO World Heritage Centre

中国駐大阪観光代表処

France.fr

スペイン観光公式サイト

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