「風太」の15年、漫画で発信 著者「後世に伝えたい」、千葉

2005年に撮影されたレッサーパンダの「風太」=千葉市動物公園

 後ろ脚で直立する姿で一世を風靡した千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」家族の15年を、4こま漫画でまとめた「レッサーパンダ風太一家」(河出書房新社)が刊行された。風太は7月に19歳となり、人間だと80歳以上で最近は立ち姿も披露しなくなった。著者は「高齢になった風太の頑張りを後世に伝えたい」と語る。

 レッサーパンダの魅力を発信する団体「風太ァズ」代表の中野志保さん(44)=千葉市中央区=が描き上げた。

 本では、長年観察してきた日常の姿や、風太の食の好みや性格などの豆知識を紹介。たくさんの子や孫に恵まれた風太の家系図も載せている。160ページで1650円。

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