有吉弘行、始球式ではナックル封印!130キロ⁉のストレートを堂々披露

9月4日(日)、「広島テレビ開局60年Rebornゲーム」としてマツダスタジアムで開催された広島対DeNA戦で、有吉弘行が公式戦で初めてとなる始球式を行った。

投球前に有吉は、「130キロ投げられるように頑張ります。あんまり練習が出来てないのでちょっと不安です。とにかく緊張しています。お手柔らかにお願いします」と語っていた有吉。グラウンドに現れると、3万人の観客がどよめいた。ユニホームには「1200」の背番号。これは、9月11日(日)に広島テレビの開局60年記念として日本テレビ系列全国28局ネットで放送される特別番組「有吉はなび 大きなお花を咲かせましょう」の収録で、有吉のためだけに打ち上げられた花火の数。

有吉は少々緊張気味でマウンドに上がったが、大きくふりかぶるとノーバウンドで外角に力強いストライク投球を見せ、観客を沸かせた。

有吉弘行コメント
「とにかく緊張しました。あの球場でプレーするカープの選手は凄いの一言です。マウンドからホームベースまで凄く遠く感じました。持ち球はストレートとナックルボールですが、今日は思いっきり直球を投げ込みました。いい球が投げられて一安心です」

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