東京ディズニーシーの人気アトラクションのアンケートを実施

2001年にオープンした東京ディズニーシーが2022年9月4日に開園21周年を迎えました。そこで株式会社NEXERが運営しているサイト「ボイスノートマガジン」上で、東京ディズニーシーのアトラクションに関するアンケートを実施した結果を発表します。

東京ディズニーシーに関するアンケート

調査期間

2022年8月25日~8月29日

調査機関

ボイスノートマガジン(自社調査)

選定方法

東京ディズニーリゾート」公式サイトに掲載されているディズニーシーのアトラクション

集計対象

全国の男女

有効回答者

758人

調査方法

インターネット調査

質問内容

質問1:次のうち、あなたが好きな東京ディズニーシーのアトラクションを1つ選んでください。
質問2:質問1で選んだアトラクションの好きなところを教えてください。

1位 海底2万マイル 172票

1位に選ばれたのは「海底2万マイル」です。
海底2万マイルは、園内のミステリアスアイランドにあるライド型アトラクション。ゲストは小型潜水艇に乗って、海底に沈んだとされるアトランティス大陸を探索する任務に参加します。小型潜水艇にはサーチライトが装備されており、ゲストが自由に操作することが可能です。1954年に公開されたディズニー映画「海底二万哩(かいていにまんマイル)」がモチーフになったアトラクションで、映画さながらのドキドキ感が味わえます。
アンケートでは、「海が好きなので、未知の世界の海底が、知ることが出来てわくわくするところが好き」「スケールがとても大きく、小さい頃の夢を思い出して楽しくなる」など冒険心くすぐられる世界観が高評価。子どもから大人まで幅広い世代でも楽しめるアトラクションとなっています。

2位 インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮 116票

2位は「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」でした。
園内のロストリバーデルタにあるインディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮は、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズをモチーフにしたライド型アトラクションです。ゲストはインディ・ジョーンズ博士の助手であるパコが企画した魔宮ツアーに参加するも、招かれざる客の侵入に魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りが爆発。罠や呪いが次々に襲い掛かる中、神殿脱出を試みて猛スピードですり抜けます。
アンケートでは「坑道の中の装飾や音楽がいい感じで、映画に近い雰囲気が楽しめる」「乗り物としての激しさだけでなくどこを見ても作りが凄くて主人公になった気になれる」などの声が寄せられていました。
まるで映画の世界に入ったかのような没入感から、昔観たインディ・ジョーンズシリーズを思い出す方もいるようです。

3位 タワー・オブ・テラー 94票

3位にランクインしたのは「タワー・オブ・テラー」です。
タワー・オブ・テラーは、園内のアメリカンウォーターフロントにあるライド型アトラクション。1912年のニューヨークが舞台になっており、1899年に起きたオーナー失踪事件以来、廃墟と化したホテル「タワー・オブ・テラー」の秘密に迫ります。このアトラクションの一番の醍醐味は、呪われたエレベーターによる高さ約59mからの急降下と急上昇。ジェットコースターにはないヒヤヒヤ感が味わえるのもタワー・オブ・テラーならではの魅力でしょう。
アンケートでは「上ってゆくときのドキドキ感と、一気に降りてくる恐怖感が楽しい」「普段味わえないような恐怖感をと落ちていく時の爽快感を味わえる」などといった声が多く寄せられていました。
また、エレベーターが上昇した際に、ディズニーシーを一望できる点も人気のようです。

2023年度には新テーマポート「ファンタジースプリングス」も誕生する東京ディズニーシー。ファンタジースプリングスでは、ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をモチーフにしたアトラクションやレストランに加え、パーク内で宿泊できるディズニーホテルも新設されます。東京ディズニーシー開園以来最高規模のエリア拡張ということもあり、期待できます。

詳しい内容は以下の「ボイスノートマガジン」でご覧ください。


東京ディズニーシーへはゲートの横まで直通で行くことができる夜行バスが便利です。

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