スポーツやってみよう! 出島メッセで小学生以下対象の体験教室 「ヴェルチア」の特設ステージも

サッカーを体験し、ゴールにシュートする三浦由嗣ちゃん(左)=長崎市、出島メッセ長崎

 長崎市は4日、尾上町の出島メッセ長崎で、小学生以下のスポーツ体験教室を開いた。計10種目のブースで、子どもたちは思い思いに体を動かした。
 スポーツを始めるきっかけにしてほしいと市が初めて開いた。約千組の親子が参加。市スポーツ協会共催。子どもたちはサッカーやバスケットボール、野球、バドミントンなどのスポーツを楽しんだ。
 30日からバスケットボール男子のBリーグ2部(B2)に参戦する「長崎ヴェルカ」のチアリーダーチーム「ヴェルチア」の特設ステージもあり、子どもたちはメンバーと一緒にダンスなどの動きを体験した。
 親子でよくサッカーJ2、V・ファーレン長崎の試合観戦に足を運ぶという長崎市ダイヤランド3丁目の教員、三浦由香子さん(41)は「2人の息子が思いきりサッカーをできて良かった」と話した。次男の由嗣ちゃん(3)は「ゴールにシュートできて楽しかった」と笑顔を見せた。


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