第10回内モンゴル自治区「草原人材」ハイレベル人材協力会議が開幕

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【オルドス(中国)2022年9月5日新華社=共同通信JBN】
*人材の誘致と育成、北部国境で「駿馬」を走らせる

第10回”Grassland Talent" High-level Talent Cooperation Conference & Hohhot-Baotou-Ordos-Ulanqab Talent Innovation and Entrepreneurship Week(「草原人材」ハイレベル人材協力会議/フフホト-包頭-オルドス-ウランチャブ人材イノベーション・起業家精神週間)が9月3-9日にフフホト、包頭、オルドス、ウランチャブで開催されている。

オルドス市政府新聞弁公室(Information Office of Ordos Municipal Government)によると、「Gather Talent through a Strong Center and Activated Points - Facilitate Development by Innovation(強力なセンターと活性化されたポイントによる人材の招集-イノベーションによる開発の促進)」をテーマにするこの人材週間は、「センター」と「ポイント」の連携を軸に、開放と実践を志向し、Hohhot-Baotou-Ordos-Ulanqab Talent Management Reform Pilot Zone(フフホト-包頭-オルドス-ウランチャブ人材管理改革試験区)のプラットフォームに基づくメイン会場1会場、サブ会場3会場の4都市による合同行動の形式で開催されている。期間中は人材プロジェクトの相談、テーマ別セミナー、起業家精神と雇用活動、イノベーションと起業家精神コンテスト、成果展示など、5つのカテゴリーで37のイベントが実施される。

メイン会場のオルドスは開会式、投資・人材誘致、セミナー、見学・相談、起業・就職の5つのカテゴリーで12のイベントを開催する。

近年、オルドスは「2つの障壁、2つの基地、1つの橋頭堡」という戦略的ポジショニングに焦点を当てている。 「エコロジーを優先し、グリーン開発の実現を指向した質の高い開発のための新しい道を模索する」ために構築を加速する先駆的地域の中で、オルドスは人材と技術の支援に力を入れ、国家革新都市の建設という目標を設定し、「人材をベースとするオルドス」および「イノベーション駆動型開発」の戦略を深く実行し、「人材に関する新たな30の政策」および「技術に関する新たな30の政策」を徹底実践し、制度的環境、導入と育成の道筋、サービスサポートなどの側面で人材と技術に関する取り組みレベルを総合的に向上させている。

特に2022年以降、オルドスは産業発展に密接に適応し、産業発展を促進するために人材に依存することにより、人材に関する業務をアレンジしてきた。オルドスは、型にはまらない手段と並外れた強さで、人材の収集と産業反復における新たな優位性を完全に再現し、「道を切り開き」、人材と技術革新のための一級の高地を創出し、人材を産業に引き付けるエコシステムの形成を促進するよう努め、人材により産業を振興し、産業と人材を統合しつつある。

ソース:The Information Office of Ordos Municipal Government