神奈川・真鶴沖でシュノーケリング中の75歳男性死亡 消防本部ダイバーが海底で発見

 5日午後3時10分ごろ、真鶴町大浜沖でシュノーケリングをしていた海老名市の男性(75)が行方不明になったと、釣り人から湯河原町消防本部を介して118番通報があった。男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 湘南海上保安署によると、男性は同日午後2時50分ごろ、同沖合で1人でシュノーケリングをしていたという。何回か潜った男性が上がってこなくなったのを近くにいた釣り人の男性が確認し通報。同消防本部のダイバーが沖合海底に沈んでいる男性を発見した。

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