クォーラム・ソフトウエアが経営陣の交代を発表

ジーン・オースティンがCEOを辞任し、取締役会長に就任

クォーラムのポール・ランゲンバーン社長がCEOに就任

この異動によりクラウドファーストなコネクテッド技術のビジョンを推進し、次の成長段階を促進

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エネルギー産業向けソフトウエアの世界的リーダー企業のクォーラム・ソフトウエア(「クォーラム」)は本日、ジーン・オースティン最高経営責任者(CEO)が退任して取締役会長に就任し、ポール・ランゲンバーン社長がオースティンの後任として社長兼CEOに就任すると発表しました。この移行は10月1日付けで実施されます。

オースティンは次のように述べています。「クォーラムのCEOを務めるのは、名誉で光栄なことでした。この4年間に6件の買収成功やAucernaとの合併を含む驚異的な成長を遂げたことで、クォーラムはエネルギーソフトウエアの世界的市場リーダーとなり、会社の前年比の成長目標を上回ることができました。ランゲンバーンとは昨年共に働きました。企業向けテクノロジー企業での豊富な経営経験を有するランゲンバーンは、間違いなく、クォーラムのビジョンと成長戦略の推進を継続するために適したリーダーだと言えます。」

ランゲンバーンは2021年5月よりクォーラムの社長を務め、主に当社の世界中の顧客対応業務を監督しています。NCRコーポレーションのコマース事業部社長やラディアント・システムズのホスピタリティー部門社長など、グローバルな企業向けテクノロジー提供企業の経営、販売、プロフェッショナルサービスにおける上級管理職として幅広い経歴を有しています。

ランゲンバーンは次のように述べています。「クォーラムの次の成長段階と業界の移行をリードする機会を与えていただいたオースティンと取締役会に感謝します。石油・ガス業界は、世界中のエネルギー企業の重要な業務を支えるデータを迅速かつ正確に、意思決定可能な形で提供するクラウドベースのデジタル変革のニーズが高まる中、刺激的な時代を迎えています。オースティンが築き上げた方向性は、業界最高レベルの洗練されたソリューションと相まって、当社を長期的な成功に導くものと確信しています。」

トーマ・ブラボーのマネジングパートナーのスコット・クラビル氏は、こう語っています。「オースティンのクォーラムに対する多大な貢献と、会社の次の成長段階に向けて築いた基盤に、非常に感謝しています。ランゲンバーンや経営陣と協力してその勢いを継続し、テクノロジーを通じてエネルギービジネスを変革するというクォーラムの使命を前進させるのが楽しみです。」

クォーラムの詳細については、www.quorumsoftware.comをご覧ください。

クォーラム・ソフトウエアについて

クォーラム・ソフトウエアはエネルギー産業向けソフトウエアを世界規模で提供する一流企業であり、55カ国のエネルギー・バリューチェーン全体で1800以上の顧客にサービスを提供しています。クォーラムのソリューションは、人、ワークフロー、システムを意思決定に役立つデータでつなぐことにより、エネルギー事業の成長と収益性を促進します。20年前、当社は業界初のガスプラント会計士向けソフトウエアを提供し、現在、当社のソリューションは業界最先端のデータ標準と統合により業務を合理化しています。世界のエネルギー産業はクォーラムの専門家とアプリケーションを信頼し、現在そして将来にわたって価値を提供しながらエネルギー転換を成功させようとしています。詳細情報については、quorumsoftware.comをご覧ください。

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