違法な盛り土に連携して対処していこうと、9月6日、静岡県内の富士山周辺の自治体の担当者などが会議で情報を交換しました。
この会議は、長年、違法な盛り土に悩まされている富士山周辺の自治体や関係機関の連携強化を目的に行われました。9つの市町のほか、静岡県の盛土対策課や警察も出席し、最近の違反事業者摘発までの流れや、県の新しい盛土規制条例について情報を交換しました。
<富士市土地埋立対策室 増田圭佑主査>
「市町を超えての違反盛り土も行われているので、事業者の共有や県との情報提供を進めながら、即時対応できる体制を整えていきたい」
会議は、今後も定期的に行われる予定です。