オートバイに乗って岩場などの障害物をクリアする全日本トライアル選手権シリーズの第6戦が、4日、広島県 三次市で行われました。
【写真を見る】女子高生もテクニックを競う 国内トップ選手そろい全日本バイクトライアル選手権 広島・三次市
三次市吉舎町の灰塚ダム・トライアルパークで行われた大会には、国内で活躍するトップ選手133人が参加しました。
競技では、専用のオートバイに乗って岩や傾斜などの障害物が設けられたコースを時間内に足を着かずに走り切れるかを競います。
10コースが用意され、技術とタイムを争うトップ選手たちのテクニックを、全国から集まった観客が楽しみました。
大会には三次高校の3年生・寺曽 芹那(てらそせりな)さんが、「レディースの部」に出場しました。
寺曽さんは2年前に自転車からオートバイに転向し、今回初めて全日本トライアル選手権に参加しました。