64年ぶりに日劇ウェスタンカーニバルが復活?! 『金子隆博 produce 東京バンスキング〜有楽町でI'm a show!〜』12月8日(木)~11日(日)開催決定! ミッキー・カーチス、スインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラが12月8日出演!

12月1日(木)に、東京・有楽町マリオン別館7Fにオープンする新劇場「I'M A SHOW」(現・オルタナティブシアター)の記念すべき柿落としシリーズとして、12月8日(木)~11日(日)に『金子隆博 produce 東京バンスキング 〜有楽町でI’m a show!〜』の開催が決定した。 NHK総合で2021年11月~2022年4月に放送された朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で日本のジャズファンの胸を熱くし、歌番組の指揮&アレンジ、ライブ活動、そして米米CLUBでの音楽活動と幅広く活躍するアーティスト=金子隆博の世界をお届けする。

▲金子隆博(撮影:三浦順光 提供:Zoff.jpg)

▲スインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラ

▲ミッキー・カーチス

1回目となる12月8日(木)は、日本の代表的なスウィングバンドで戦前より活動する最年長のビッグバンドである、スインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラと、『日劇ウェスタン・カーニバル』でロカビリー三人男として爆発的なブームを起こしたミュージシャンで俳優のミッキー・カーチスの出演が決定。64年ぶりに日本劇場の跡地の「I'M A SHOW」にて、日劇ウェスタンカーニバルが復活。初回に相応しい豪華ゲストと、金子隆博のコラボレーションは必見。素晴らしい演奏と心地よい音楽を「I'M A SHOW」でぜひ体験していただきたい。 なお、12月9日(金)~11日(日)の詳細は後日発表となる。

新劇場「I'M A SHOW」について

昭和20年代後半から30年代後半にかけて黄金時代を築き日本のエンタテイメントの中心地であった、日本劇場(現:有楽町マリオン)跡地に位置する「オルタナティブシアター」が2022年12月よりサンライズプロモーション東京の運営となり、リニューアルされ「I’M A SHOW」というホール名で再スタート。「ライブハウス×シアター」をコンセプトに、出演者の息遣いを間近に感じながら音楽も演劇も没入感たっぷりに楽しめる空間を提供する。

金子隆博 コメント

金子隆博です。

カムカムエヴリバディは、ラジオ英語講座とジャズと時代劇と共に生きた母娘孫三代の1925年から2025年まで100年間に渡る物語でした。

日本劇場は、有楽町の駅前という好立地に、1933年Openから1981年Closedまで、日本有数の大劇場(4000)と小劇場(480)、そして高級映画館を併せ持つ巨大な娯楽施設として賑わったそうです。

1952年、日劇ミュージックホールとして、5Fの小劇場をリメイク。キャッチフレーズは「東京のフォリー・ベルジェール」(パリのナイトシーンを飾った伝説的なナイトクラブ)。「女性が見ても上品なエロチズムの探究」というスタンスの興行を行なったそうです。

柿落としに「越路吹雪」らトップスター達が出演。岡本太郎画伯が、ステージ上で「ジャズの誕生」をテーマに、即興画を披露したそうです。1日3回公演の舞台の脚本、演出に、著名文化人も作品を提供。(三島由紀夫、寺山修司、蜷川幸雄、谷崎潤一郎)「夜の銀座の本当に面白い部分がここに集中していた」と言って良いでしょう。

大きさも、今回Openする、I’M A SHOW と同じくらいの大きさです。

今回はこの、文化の発信地「東京」の「本当の面白さ」が渦巻く、日劇ミュージックホールに特に注目してコンサートを企画いたしました。ご期待ください。

ミッキー・カーチス コメント

久しぶりー。日本のみんな元気かな? この度12月8日に64年ぶり日劇跡地でコンサートやるよ!

なんとタイトルが『有楽町で逢いましょう』って言うんだよ。洒落ているねー。

奥田マン率いるブルースカイオーケストラと一緒だからあの時代にタイムスリップ出来るよ、二度と出来ないコンサートだから絶対来てよね!

ミッキー・カーチス84歳!

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