京都サンガ、天皇杯11年ぶり4強 パウリーニョ2ゴール

東京V-サンガ 後半8分、2点目のゴールを決めるサンガのパウリーニョ(味の素スタジアム)

 J1京都サンガFCは7日、天皇杯準々決勝のJ2東京V戦を味の素スタジアムで行い、2―1で競り勝った。4強入りは準優勝した2011年度大会以来、11年ぶり。準決勝は10月5日に広島と対戦する。

 サンガは前半21分、メンデスの縦パスを受けたパウリーニョが2度の鋭い切り返しで相手2人をかわし、右足でネットを揺らして先制。後半8分には、右サイドのイスマイラから宮吉を経由して左のパウリーニョにつながると、相手DF2人の間を抜くシュートで追加点を奪った。

 DFラインの背後をロングボールで狙われたが、長井やメンデスがはじき返し、GKウッドも巧みにカバーした。途中出場の麻田や井上も相手のサイド攻撃に粘り強く対応した。後半45分に相手に右クロスのこぼれ球を押し込まれて1点を返されたが、そのまま逃げ切った。

 2得点のパウリーニョは「ゴールを決めてチームを助けることができて良かった。日本のサッカーにも徐々に適応できている」と語った。

※時間は非公式

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