五輪招致で透明性確保へ宣誓文 札幌市とJOC

2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市が開いた「プロモーション委員会」の第4回会合=8日午前、札幌市

 東京五輪・パラリンピックの汚職事件を受け、2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市と日本オリンピック委員会(JOC)は8日、大会運営において透明性と公正性を確保する決意を示す「宣誓文」を公表した。大会組織委員会の理事構成や利益相反取引の管理、マーケティング事業や広告代理店のあり方について、不正防止に向けた取り組みを強化する。

 同日、機運醸成のため札幌市で開かれた官民合同の「プロモーション委員会」の冒頭で、秋元克広市長とJOCの山下泰裕会長が発表した。山下氏は「招致活動を継続するからには、しっかりとした姿勢を示すことが重要と考えた」と語った。

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