パドマ・ラヴィチャンダーがフィッツロイ・インベストメンツ・リミテッドからのテクノツリー・コーポレーション株式取得の第1ラウンドをクローズ

フィンランド・エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2022年6月3日付けのプレスリリースに従い、テクノツリー・コーポレーション(「テクノツリー」)最高経営責任者(CEO)のパドマ・ラヴィチャンダーとフィッツロイ・インベストメンツ・リミテッド(「フィッツロイ」)は本日、フィッツロイが第1トランシェとしてテクノツリー株式7,500,000株をパドマ・ラヴィチャンダーに売却する正式契約を締結しました。購入価格は、ナスダック・ヘルシンキ証券取引所でのテクノツリー株式の50日間移動平均価格に対して3%のプレミアムとなる1株当たり0.74ユーロです。本取引の締結により、両当事者は、両当事者が合意した投資の最初のトランシェを実質的なものにしました。投資の最終トランシェは、2022年12月までに完了することになっています。本取引に関して、両当事者は適用法に従って必要な市場への通知を行うことになっています。

テクノツリーCEOのパドマ・ラヴィチャンダーは、次のように述べています。「本取引により、『デジタル的につながったコミュニティーに力を与える』とともに、当社のデジタル・プラットフォーム、ソフトウエア、サービスを通じてお客さまに持続可能で包摂的な発展をもたらすという当社のビジョンがさらに具体化されます。当社の事業の中核は、欧州フィンランドでのイノベーションによって必須の接続サービスを可能にすることです。当社のデジタル製品およびプラットフォームが中東や新興国を含めて世界的に受け入れられるようになっていることは私の誇りであり、このことは当社の「One-Tecnotree」ブランドの証しです。今回の取引により、テクノツリーの長期的なビジョンへの投資の継続という私のコミットメントが強化されることを、うれしく思います。」

テクノツリーについて

テクノツリーは、AI/ML能力とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)の事業者です。テクノツリーは、TMフォーラム・オープンAPI規格のプラチナ認定を受けた世界初の企業の1つで、当社のアジャイルなオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他のデジタル・サービス業界向けのビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理の全範囲(注文から入金まで)を構成し、接続性を超えた機会を創出しています。テクノツリーはまた、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して、加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーミング、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続コミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています(TEM1V)。詳細情報については、www.tecnotree.comをご覧ください。

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