チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
第55回は、河邑ミク&森本サイダーが長生村をお散歩しました!
前編は、公園でのお散歩やレンタル農園のカフェでランチを楽しみましたが…。
今回はどこへ行くのでしょうか?
【前回はコチラ】
♦ 採れた日によって味が違う!?おいしいハチミツは要チェック
橋澤さんが経営する「HANAP」では、食用の油をとるためのヒマワリなど、周辺地域の花からハチミツを作っています。
一種類の花から集める訳ではなく、ハチがハチミツを熟成させたタイミングで採るので、毎回味が変わるのが特徴のひとつなのだとか!
なんと、特別に巣箱の中を見せていただける事になりました。
ということで、サイダーさんが防護服に着替えてハチの巣を持たせてもらいます♪
実はこれでも、まだ半分くらいのハチの数なんですよ♪
そんなハチたちが作ったハチミツの食べ比べをさせてもらいました!
同じ場所で採れたハチミツでも、採集した時期によって味が変わるそうです。
まずは、2022年6月に採れたハチミツ。
続いて、2021年10月に採れたハチミツ。
子どもの出産を機に、3年前に長生村に移住してきたという橋澤さんご夫婦。
庭だけでも数え切れないほどの種類の生き物がいて、その環境の中で暮らしていけるのが幸せなんだとか。
また、人の暖かさや温もりを感じられるのも、長生村の良いところだと言います。
おいしいハチミツ、ごちそうさまでした♪
♦ お米がおいしいヒケツは…「アイガモ」にあり!
最後は、村長オススメの稲刈りを見学しに来ました♪
さっそく、長生村で長年米作りをしている髙山さんにアイガモ農法のことを聞いてみました。
アイガモを田んぼに放し、雑草や害虫を食べてもらうことで、無農薬でお米を育てることができる「アイガモ農法」は、安心して食べられると人気なのだとか。
長生村の保育園、小学校、中学校の給食は、すべてアイガモ米を使っているんですよ♪
寒くなっていくにつれてアイガモには皮下脂肪がつき、11月ごろに食べごろとなるそうです。
アイガモ米は村内の直売所などで購入することができますよ!
また、長生村では、アイガモ農法で活躍するアイガモのオーナーを募集しています。
ぜひみなさんも、安心安全な米作りに参加してみてはいかがでしょうか?