「霊媒探偵・城塚翡翠」で早くも事件!? 清原果耶&瀬戸康史がそろってクランクイン

日本テレビ系で10月にスタートする連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(日曜午後10:30、開始日未定)で、“霊が視える”能力を持つヒロイン・城塚翡翠を演じる清原果耶と、翡翠と共にタッグを組んで殺人事件に挑む推理作家・香月史郎に扮(ふん)する瀬戸康史が、クランクインした。

本作は、主人公の翡翠が霊視の能力を使い、死者からヒントを頼りに難事件解決に奔走するミステリードラマ。原作は、ミステリーランキングを総なめにした、相沢沙呼氏による累計50万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚 翡翠」(講談社文庫)。数々のミステリー作品にまつわる賞を受賞した話題作だ。

クランクインの場となったのは、翡翠が自分のもとに相談にやって来た依頼者のマンションを、香月と共に訪ねるシーン。撮影スタート前、現場に集まった清原と瀬戸は、清原が着用する翡翠色のカラーコンタクトレンズに興味津々の様子。監督も交えて「すごい!」「でもなじんでるね」と和やかに会話をする様子が見られた。そして、スタッフから「城塚翡翠役の清原果耶さんです!」「香月史郎役の瀬戸康史さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、2人は笑顔であいさつし、いよいよ撮影がスタートした。

こうして撮影されたシーンの写真も公開され、2人が依頼者のマンションを訪ねると、室内では予想外の事態が発生しており…という、早くも事件を感じさせる1枚となっている。果たして2人が見たものとは?

さらに、原作者である相沢氏からのコメントも到着。「原作のキャッチコピーは『すべてが、伏線』でした。それゆえに、実写にするにはとても複雑で大変な物語なのですが、ともに難しい役柄である城塚翡翠と香月史郎を、実力のあるお二人に演じていただくということで期待が膨らみます。僕も原作者として微力ながらお手伝いをさせていただいておりますので、原作を未読の方はもちろん、既に読んだことのある人であっても楽しんでもらえるような、そんなドラマを作ってもらえるとうれしいなと思います」とドラマ化への思いを語り、「清原果耶さんの降霊シーンと、瀬戸康史さんの推理シーンを早く見てみたいですね」と期待を寄せている。

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