川崎市1371人感染 川崎区のサ高住でクラスター

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は8日、市内外に住む10歳未満~100歳以上の男女1371人の感染が新たに確認されたと発表した。症状別の内訳は、中等症が11人、軽症が1186人、無症状が54人、調査中が120人。

 年代別の内訳は、30代が276人、10歳未満が250人、20代が205人、40代が195人、50代が150人、10代が128人、60代が74人、70代が57人、80代が32人、90代が3人、100歳以上が1人。1336人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は35人で、このうち家庭内感染は32人。

 関係者3人が感染していた川崎区のサービス付き高齢者住宅で入居者ら2人の感染が新たに判明し、市はクラスター(感染者集団)と認定した。

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