「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」概要決定

■旧ホテルハワイ・ラグーン跡地に建設中の地上14階建て、総戸数147戸の分譲マンション

2022年9月8日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3-3-5

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、秋田市の旧ホテルハワイ・ラグーン跡地において、分譲マンション「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」(地上14階建て、総戸数147戸)を建設中ですが、概要が決定しましたので、お知らせします。

なお、2022年9月17日(土)よりマンションギャラリーをオープンし、同年11月下旬より販売開始を予定しています。

「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」は、JR秋田新幹線・JR奥羽本線「秋田駅」より徒歩15分の場所に建設中の大規模分譲マンションです。

本物件は、周辺に商業施設や医療施設に加え、公共施設や美術館などが充実しているなど、生活利便性が高い立地環境に位置しています。また、本物件の共用部には、東北初となる「TSUTAYA」プロデュースの「ブック&コワーキングラウンジ」をはじめ、「パーティー&キッチンスタジオ」「ゲストルーム」「トランクルーム」などを設け、ご入居者の多様なライフスタイルに応えます。

あわせて、住戸は全戸南向きとし、ファミリータイプを中心とした2LDK(64.66㎡)~3LDK(86.77㎡)の全11タイプの多彩なプランを用意しました。

加えて、本物件は、秋田県では初(※1)の「ZEH-M Oriented」(※2)仕様とし、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」による第三者認証で最高等級を取得しました。

なお、秋田県内における当社の分譲マンション開発は初めてです。

※1.当社調べ。(2022年4月時点)

※2.地域ごとに設定された外皮の断熱性能の基準をクリアし、高効率な設備やシステムの導入により室内環境の質を維持しつつ一次エネルギー消費量を20%以上削減した集合住宅のこと。政府の方針で6階以上はZEH-M Orientedを目指すものとされている。

1.商業施設や医療施設などの生活利便施設と公園などの自然環境を兼ね備えた立地

「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」は、かつて城下町として栄え、衣・食・住・文化芸術が発展した歴史ある秋田市中通3丁目に位置し、1965年創業の老舗ビジネスホテルである旧ホテルハワイ・ラグーン跡地に建設しています。

最寄り駅であるJR秋田新幹線・JR奥羽本線「秋田駅」周辺には、「西武秋田店」をはじめ、「フォンテAKITA」や「秋田オーパ」などの大型商業施設や飲食店が揃い、秋田県の中心市街地の利便性を享受できます。

また、本物件の周辺には、「中通総合病院」(徒歩12分)や「医療法人 小泉病院」(徒歩7分)などの医療施設、「秋田市立中通小学校」(徒歩6分)や保育園・こども園などの教育施設が充実しています。

あわせて、日本さくら名所100選のひとつで、久保田城跡の「千秋公園」(徒歩15分)や「中通3丁目街区公園」(徒歩6分)など多くの公園や図書館・美術館もあり、自然環境と生活利便性を兼ね備えた立地です。

.「ブック&コワーキングラウンジ」や「パーティー&キッチンスタジオ」など充実した共用空間

「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」では、快適性と安全性を追求した多彩な共用空間を設けました。

東北初となる「TSUTAYA」プロデュースの「ブック&コワーキングラウンジ」では、「TSUTAYA」セレクトによる書籍を約500冊※3用意し、テレワークやWeb会議も可能な空間としました。また、アイランドキッチンを設置し、家族や友人と料理を楽しみながら寛ぐことができる「パーティー&キッチンスタジオ」や「ゲストルーム」も設けるなど、ご入居者の多様なニーズにお応えします。

また、冬用タイヤ4本や洗車道具のほか、アウトドアグッズなどをまとめて収納できるの「トランクルーム」(※4)(93室)や、非常食や保存水など全世帯分の備品や食料に加え、非常用トイレやヘルメットなどを収納した防災倉庫も設置しました。

あわせて、敷地内には、スムーズに入出庫ができる133台の「平置き駐車場」を用意しました。加えて、駐車場の車路部分には、路面の温度を上げる「ロードヒーティング」を採用することで、冬場の除雪を軽減し、快適な車生活をサポートします。

※3.2022年6月時点の書籍数。

※4.19室はスキー用品などが収納できる高さ1.8mのトールタイプ。

3.建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」において最高等級を取得

「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」は、秋田県の分譲マンションで初めて「ZEH-M Oriented」仕様とし、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」による第三者認証で最高等級を取得した分譲マンションです。

全住戸の窓に二重サッシを採用し、高性能断熱材や複層ガラスなどにより建物全体の断熱性能を向上させたほか、エコジョーズやLED照明などの高効率設備の導入により、一般的な共同住宅(※5)と比較して、住戸内の一次エネルギー消費量を住棟全体で24%削減。優れた断熱性により、寒暖差の少ない快適かつ健康的な住環境と省エネを実現しました。

※5.国土交通省が公布した「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」で定める基準建物。

【物件概要】