7月の広島県内の有効求人倍率は1.56倍で、前の月から0.04ポイント上昇しました。
【写真を見る】７月 有効求人倍率1.56倍 11のうち9業種で新規求人増 広島
広島労働局によりますと、7月の有効求人倍率は1.56倍で、前の月から0.04ポイント上昇しました。
求人数は、前の月から1.5%増え、4か月連続の増加に…、求職者数は前の月より1%減って4か月ぶりに減少しました。
産業別の新規求人では、前の年の同じ月に比べサービス業が42.9%増、卸売・小売業が29.6%増など、11業種のうち9業種で増加しました。
広島労働局では、県内の雇用情勢について「求人が求職を上回って推移しており、一部に持ち直しの動きもみられるが、新型コロナが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」としています。
