岡村隆史、「ラフ&ミュージック」の企画会議で松本人志を前になにも言えなくなる

8日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、『FNSラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)の打ち合わせで、企画書に納得がいかないダウンタウン・松本人志を見て何も言えなくなってしまったと明かした。

番組では、9月10、11日に2夜連続で放送される特番『FNSラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~』の打ち合わせがわずか2日しかなかったことを岡村が不安がっていた。

同番組は松本がメインMCで、ナインティナインの岡村と矢部浩之、そして中居正広がサポーターを務める。しかし、全員での打ち合わせは一度もなく、矢部は台本を受け取っただけ、松本と岡村は打ち合わせに参加したそうだが、そのときの様子を岡村は「もっと怖いこと言いましょうか?」と話し出す。

岡村は「バババッと、企画書みたいなん置いてあったんですよ。で、松本さん来はって『まずこちらから…』って言って、パッと開きはって。で、2ページぐらいめくって、すぐ閉じて『うーん…………!』って言われたんですよ(笑)。『うわぁ…』って思って(笑)」と急に考え込んだ松本を見てうろたえたと明かし、笑いを誘ったのだった。

番組スタッフが本決まりではないと説明されても、松本は「うーん…」と難色を示したようで岡村は「そこからちょっと私も何を言うていいか分からなくなってしまって。松本さんが何か喋るまで喋らんとこうと思って」と、自身の意見が言えるような空気ではなかったと説明し、「松本さんが『こうこう、こうでこうで…』って言いはって。それに『そうですよね』とも言えず。ただなんか……、鉛筆持ってメモってるフリだけしました」と相づちすら打たず、なにかやっている感を出したと話し、矢部から「『スッキリ』の加藤浩次じゃないですか! ペン持って」とツッコミを受けたのだった。

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