ナルシストな友人をスマホと「写ルンです」で撮影するとどちらが映えるか実験してみた

あやね:どうしたんですか?そんな困った顔して

あまかつ:インスタに上げる写真が映えなくて困っているんよ。

あやね:確かに私も困っていて!

あまかつ:だよね!俺のナルシスト力が落ちているんよ(泣)

突然ですがスマイリースのナルシストを紹介します。

名前:香月 周(通称:あまかつ)
年齢:21歳
趣味:鏡や反射するものがあったら、すぐ髪を整える
名言:あまかつか、あまかつ以外か

あやね:私がちょっと頑張って、あまかつさんを映えるように撮ってみます!

あやね:いいねぇ〜いいねぇ〜ナルシスト!!

あまかつ:どうしたんですか?原口さん

原口:話を聞いてて思ったんだけど、スマホよりナルシストあまかつをうまく撮れる物があると思うんだよね

あまかつ:えっ!なんですか!?ナルシストになるためには手段を選びません!!

原口:これだ!

原口:この「写ルンです」を使ったらスマホ撮影よりもナルシスト感が出て、あまかつを引き出せると思う

あまかつ:なんですかそれ!

原口:最近、再流行しているフィルムカメラなんだよ。もうちょっと詳しく説明しよう!

写ルンですは、富士フィルムが1986年7月1により販売開始したレンズ付きフィルムです。レンズ付きフィルムのパイオニア的な存在で世界ではQuickSnap(クイックスナップ)と呼ばれています。販売当時は、カメラを持つことがなかった子供や女性、高齢者でも気軽に綺麗に写真を撮れることから、世界中で人気の商品となりました。現代になると、スマホなどの普及により販売数は減少したが、限られた撮影枚数や撮っても結果をすぐに確認できない不自由さ、どう写っているかわからないドキドキ感、スマホでは加工できないフィルム特有の風合いが若者に刺さりブームの再来となっています

あまかつ:それは、俺がエモくナルシスト感がでるようにみえる写真が手軽に撮れるってことか!

あやね:いやいやいや、それはないでしょ
そう言ったって、スマホの性能舐めたらダメですよ!エモく映えてる写真はスマホも負けないですよ!!

原口:そしたら、写ルンですとスマホのどっちがあまかつの写真をいかにナルシスト感を出して撮れるか勝負だ!

撮影開始!



〜数時間後〜

原口:よし、自分たちが撮った写真を紹介していこ!

眼鏡橋での撮影

眼鏡橋で撮影

原口:これは眼鏡橋の近くにあるハートの石です。ハートよりも俺の方が輝いてるとか言ってたりしたかな…
この色合いは写ルンですでしか出せない色で、エモいんじゃないでしょうか!

あやね:やりますねぇー、次は私の番ですね!

眼鏡橋で撮影

あやね:これは、ベストショットですね!「柳の葉の隙間から」っていう題名つけたいです。この顔がたまらなくナルシスト感を醸し出していて、目の開き方が絶妙なんです!

あまかつ:なんかめっちゃ言われてるよなぁ

あまかつ:気を取り直して次!

稲佐山での撮影

稲佐山で撮影

原口:あれ!暗くて見えない!
写ルンですの弱点か(泣)
夜景より俺が輝いてるって言ってたのに…

あやね:これは勝ちましたね!スマホではこんなに綺麗に撮れるんですよ!

稲佐山で撮影

あやね:夜景を撮っているかと思ってその姿を撮ってみました。すると、夜景じゃなくて自分を撮っていました。
さすがナルシストです(笑)

原口:そんな一面を撮れているなんて…
最後の1枚で勝負だ!

水辺の森での撮影

水辺の森で撮影

原口:これはもう最高傑作です。
エモくて、映えて、ナルシスト感が滲み出ている写真はこれしかないでしょう!見てくださいこの顔!

あやね:手強い写真だ…でも、私も負けませんよ!

水辺の森で撮影

あやね:大自然を感じているあまかつさんです。
自然の中で映えているのはこの写真しかないです!!

原口:それでは、写ルンですとスマホで撮り比べしたらどっちがナルシスト感を出せているか、ベストオブあまかつを発表してもらおう!

あまかつ:さんざん写真でいじられた気がするが…ベストオブあまかつは…

写ルンですで撮った「水辺の森の写真」

原口:やったー!やっぱり写ルンですが最強だ!

あやね:スマホが負けるなんて…

あまかつ:最高なナルシスト写真が撮れたのでインスタ上げてきます!


写ルンですはこのように手軽に、エモい映える写真が撮れるようです。
スマホならば簡単に写真を撮って見ることができますが、写ルンですの場合は、撮ってもすぐ確認できないドキドキ感、撮れる枚数が決まっていること、一手間かけないと撮れない不自由さ、フィルム特有の風合いなどが楽しめます。

ぜひ写ルンですで、撮影してみてください!あなたもナルシストな写真が撮れるかも?

この記事の作成者

原口 友輔

学生団体スマイリース
デザイン担当:デザイナー原口 奮闘中

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最近のマイブームは「グミ」。酸っぱくて硬めのグミが好きで1日に一袋のルーティン。

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