こんにちは!アウトドア系You Tuber SLOWCAMPです。今回は、ダイソーが手掛けるオシャレなお店『Standard Products(スタンダードプロダクツ)』のニューギア7選を紹介します!最新の店舗情報もまとめましたので、お近くにある方はぜひチェックしてください。
【店舗情報】店舗急拡大中のスタンダードプロダクツ! 今後オンラインショップも
ダイソー発の『Standard Products(スタンダードプロダクツ)』。以前は渋谷にしか店舗がありませんでしたが、2022年4月頃から新店舗が続々登場し、現在(2022年9月現在)では国内11店舗まで拡大しています。
都心だけでなく、大阪や京都、広島など。まだ公式では発表されていませんが、秋口までには出雲にも出店されるようです。
店舗情報から、お近くの店舗をチェックしてみてください。
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時期はまだ未定のようですが、オンラインの出店も予定されているとのこと。全国展開が待ち遠しいところですが、一足お先に新作アウトドア用品をチェックしちゃいましょう!
1:帆布製ポーチ
まずはギアポーチを2点紹介します!
ギアポーチと言ってもアウトドアの用途で売り出している訳ではなく、本来はメイク道具やガジェット、ペンケース収納を目的としたポーチです。
まず1点目は、帆布製ポーチ330円。質感も良く見た目よりも多くの小物ギアを入れられます。
販売時は折り込まれていますが、広げると長方形の立体(マチ幅約7㎝)になります。
1人用メスティンにピッタリサイズ
普通サイズのメスティン(1.5合)がすっぽり入るくらいの大きさです。メスティンを入れた状態でもまだ隙間がありますので、小物などを一緒に入れられます。
インナーポケットあり
ポーチの内側に、2つのポケットが付いています。
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内ポケット付きのポーチはダイソーでは見付けられなかったので、
スタンダードプロダクツは細部にまでこだわっているのを感じます!
カラーが充実! キャンプにおすすめは黒
★カラーはグレーやブルー、薄いベージュもありましたが、キャンプにはやっぱり黒が無難ですね。
2:メッシュポーチ
2つ目はメッシュ素材のポーチです。こちらも330円の商品。メッシュなので通気性が良く、透けて見えるので中身を確認しやすいです。
インナーポケット付き
メッシュ素材は片側だけで、もう片側の内側にはインナーポケットが付いています。
メッシュの通気性によってカビの悩みから解放!
洗って乾ききらないままのカトラリーなど撤収時間に追われて雑に突っ込んでおいて、家に着いたら忘れて、そのまま次のキャンプの準備でカビだらけに気付くなんてよくある話(?)。
そんな時、メッシュなら通気性が良いためカビに悩まされることはありません。
ダイソーのメッシュポーチと比較
このポーチ、どこかで見覚えありませんか?
はい、こちらはダイソーのメッシュポーチ110円です!違いは、両面メッシュなのとマチ幅くらい。
あとオレンジタグがあるのがダイソーです。タグなしがスタンダードプロダクトで徹底的にシンプルです。
ロゴなしシンプル! 細部にまでこだわるスタンダードプロダクツ
ダイソー商品のデザインは、比較的ロゴが多い印象です。一方、スタンダードプロダクツの商品は、全体的な色味も統一されていて、余計なロゴは一切なし。
ダイソーとスタンダードプロダクツはしっかり差別化されていて、スタンダードプロダクツの方がディティールも細かいです。
その分価格もダイソーに比べれば高いですが、このギア収納に使えるポーチが330円はほんと良心的すぎます。
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アウトドアメーカーで同じようなものを買おうものなら1,000円、2,000円なんてザラですからね。
3:BBQトング
続いて紹介するのは、トング2種類(BBQトング&火バサミ)。どちらもグリップ部分が木製のオシャレなトングです。
例外的にロゴが刻印
先ほど「スタンダードプロダクツ製品にはロゴがない」と言いましたが、スタンダードプロダクツ自身のロゴが刻印されているものが一部あります。
こちらのBBQトングには2種類ともグリップ部分に「StandardⓇ」の刻印があります。
金具の位置のズレが気になる
1箇所だけ、木製グリップを留める金属の位置がずれていました。
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購入時にしっかり確認すればよかったです。汗
ロック機能付き
もう1点、こちらも購入時には気付かなかったのですが、グリップ上の黒くて丸いところ、何だか分かります?
丸い部分を押し込んだりすることで、開閉状態をロックする機能なんです!
これは収納時に重宝すること間違いなし!この価格でロック機能付きは買いですね。
艶消しのヘアライン加工がおしゃれ
金属部分にはツヤ消しのヘアライン加工が施され、おしゃれな雰囲気に仕上がっています。
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とても330円には見えないオシャレなBBQトング、サラダの取り分け用に普段使いも◎ですね。
4:火バサミ
続いて、焚き火の時に薪や炭いじりをするためのトング550円。
スノーピークのようなお洒落なデザイン
長さは40㎝です。スノーピークの火ばさみと同じように、グリップ部分が木製で作られていてお洒落ですね。
火バサミにはロック機能なし
先ほどのBBQトングのようなロック機能は付いていません。
収納にキャンドゥのハンドルカバーが使える
皆さん、火バサミの収納はどうしていますか?
ゴムバンドで留める?開いたままツールボックスに押し込む?とは言え、先端は炭で汚れているし……。
そんな時に役立つアイデアをご紹介!こちらは、キャンドゥで購入したメスティンのハンドルカバーです。
火バサミの先端にはめてみると、バッチリフィットしています!先端の汚れから他のギアを保護してくれる効果もありそうです。
ブラックもカッコいいですね!
5:クッカー
続いては、クッカーです。商品名は『アウトドアクッカー蓋付き』。
少し高めの価格設定
価格はちょっと高めの880円で、紙箱に入って販売されています。材質はステンレス鋼です。
ソロ用にぴったりのサイズ
直径は12㎝、深さは6.5㎏、ソロ用のクッカーとして丁度良い大きさです。
折りたためる持ち手はまさにアウトドア用途そのもの。
品質はあまり評価できない
もちろん直火もOK。ただ持った感じ、ちょっとペラペラ感がいなめない……。
少し力を入れるだけで簡単に歪んでしまいます。
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ダイソー的思考だと、蓋と本体で110円ずつの計220円で販売されていてもおかしくないのでは?
実際に本体部分だけのもう少し小型版が既にダイソーでも販売されていたかと思います。
もう少し剛性のある物を期待していましたが、800円出すならAmazonで購入した方が幸せかも?
6:シェラカップ
続いてはシェラカップ550円。
しっかりとした造り
先ほどのクッカーと違い、ペラペラ感は皆無です。
側面には目盛りが付いて、ヘアライン加工のツヤ消し仕様。直火もOKです!
キャンドゥのシェラカップとほぼ同じ
日本製って、ん……?このシェラカップもちょっと見覚えがあるぞ。
そうそう、これです!同じく550円のキャンドゥのシェラカップ(写真左)。
サイズから、目盛りの刻印、ハンドルの形状まで全て同じです。キャンドゥはエコー金属という会社が製造元でしたが、おそらく同じ製造元ではないかと。
このシェラカップは間違いなくコスパ最強!アウトドアメーカーのシェラカップとなんら遜色なく、スタッキングもバッチリ。
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家用の食器としても使えます。いくつあっても困らないのがシェラカップですよね!?
7:LEDランタン
最後は、『LEDランタン』550円です。
カラーは3色展開!ダイソーの色違い
カラーは、マットなグリーン、サンド、ライトグレーの3色。すでにダイソーで販売されているLEDランタンと形は同じですね。
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スタンダードプロダクツ限定色といったところでしょうか。なかなか良い色味ですよね?
光量230lmの昼白色
ハンドルはスチール製、ホヤはプラですね。
調光可能なダイヤルが付いています。単三電池3本が必要で、最大発光時で連続点灯時間は2.5時間。
最大230lmということでなかなかの光量です。LED発光部を直視すると眩しいくらい。ただ、ファミリーだとメインは厳しいですね。ソロであればメインもこなせるかも。
色は昼白色、白っぽい色味です。個人的には電球色の方が好みですが……。
『ベアボーンズ/レイルロードランタン』と比較
『ベアボーンズ/レイルロードランタン』と並べてみました。ベアボーンズも光量が強い方ではありませんが、光量の参考にしてみてください。
コスパ良し、デザイン良しのスタンダードプロダクツでキャンプギアをゲットしよう!
スタンダードプロダクツのキャンプギアで気になるものはありましたか?
なんと言っても、ダイソーの既製品に比べて、とにかく色味が良くてお洒落なのが良いですよね。
今後店舗数が増えていくと予想されますので、コスト重視でデザインも色味も妥協したくない方は今からチェックしておきましょう!