北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、ロシアが実効支配している北方領土・国後島やロシア領のサハリンで見つかった男女3人の遺体を乗せた第1管区海上保安本部(小樽)の巡視船が10日、小樽港に到着した。海保は、道警の協力で遺体のDNA型鑑定を改めて実施し、身元が確認でき次第、遺族の元に戻す方針。
知床事故3遺体、日本到着 北方領土、サハリンで発見
- Published
- 2022/09/10 12:29 (JST)
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、ロシアが実効支配している北方領土・国後島やロシア領のサハリンで見つかった男女3人の遺体を乗せた第1管区海上保安本部(小樽)の巡視船が10日、小樽港に到着した。海保は、道警の協力で遺体のDNA型鑑定を改めて実施し、身元が確認でき次第、遺族の元に戻す方針。
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