ブレーブス8連勝 最大10.5ゲーム差から今季初の単独首位に浮上!

【ブレーブス6-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

7連勝中のブレーブスは2対2の同点で迎えた4回表にロビー・グロスマンのタイムリーで勝ち越しに成功。その後は一発攻勢でリードを広げ、6対4でマリナーズを破ってナショナル・リーグ東部地区の単独首位に浮上した。ブレーブス先発のチャーリー・モートンが8勝目(5敗)、4番手のケンリー・ジャンセンが33セーブ目をマーク。マリナーズ先発のロビー・レイは9敗目(12勝)を喫した。

ブレーブスは初回にダンズビー・スワンソンの19号2ランで先制。2回裏にカルロス・サンタナの13号2ランで追いつかれたが、4回表にグロスマンのタイムリーで勝ち越した。5回表にはトラビス・ダーノウに17号ソロが飛び出し、5回裏にJ・P・クロフォードの6号ソロで1点差に詰め寄られたものの、6回表にマイケル・ハリス2世の16号ソロとグロスマンの5号ソロで2点を追加。7回裏にサンタナの14号ソロで2点差となったが、8回裏を3番手のライセル・イグレシアス、9回裏を4番手のジャンセンが抑えて逃げ切った。

開幕からナ・リーグ東部地区の首位を快走してきたメッツに一時は10.5ゲーム差をつけられていたブレーブスだが、日本時間9月7日に今季初めての同率首位に浮上。その後、メッツがダブルヘッダーで連勝したため、0.5ゲーム差の2位となっていたが、今日の試合でメッツがマーリンズに敗れ、ブレーブスがマリナーズに勝利したため、ついに今季初の単独首位となった。6月以降は64勝24敗(勝率.727)という驚異的なペースで白星を重ねており、今世紀初のワールドシリーズ連覇も期待される。

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