ゆうちゃみ「一生ギャルでいたいです」

モデルでタレントのゆうちゃみが10日、都内でファースト写真集『ゆうな』(講談社)の発売記念イベントを開催した。

21歳の誕生日に発売した初写真集。「20歳のうちに自分の新しい大人な部分を見せられたら良いなと思ったのがキッカケで写真集を出すことにしました」とコメント。写真集の出来上がった感想は「ナチュラルだなって印象です。つけまも付けないでやらせていただきました。彼女感、ありのままの優奈を見せたいという感じです。ゆうちゃみは知っていても本名は知らないと思うので、知らない部分を知ってもらいたいです」と語った。

撮影は沖縄で行われたそうで「梅雨の時期だったので、雨がパラついたりしていましたけど、夕方にどうしても夕陽のカットを撮りたくて、雨が降っていましたけど、現場に向かったんですよ、着いたら雨がやんでいて、わたしが晴れ女すぎて、めちゃめちゃエモいカットが撮れました」と喜んだ。撮影に臨むにあたり体重を2キロ増やしたそうだが「痩せようかなと思いましたけど、親近感のある写真集にしかったんですよ。2キロ太りましたけど、筋トレで締めるところは締めました」と振り返った。見てほしいパーツについては「足です。私は足が特徴的なので。あとはケツ、じゃなくてお尻を見てほしです」とアピールした。

写真集を誰に見てもらいたいか聞かれると「地元の友達ですかね。昔から一緒にいる友達には見てほしいです」と話した。続けて「本当はママと言いたいですけど、ママはグラビアほぼNGなので、一切見せていません」と明かした。

「ニュースになることで母親に知られるのでは?」と問われると「どこかで漏れるけど、漏れるまでわたしからは見せていないです。ママは絶対に『アホちゃう?』と言うと思いますね」と苦笑した。仕事先で会った浜田雅功(ダウンタウン)に写真集をプレゼントしたそうで「『いらんわ』と言いながらも、めちゃくちゃ笑顔で受け取ってくれて嬉しかったです」と笑った。「あとは有吉(弘行)さんにも写真集を見てほしいです。番組の企画で一緒だったんですよ。そのときに一緒にギャルになったし、ギャルの写真集はギャル好きの有吉さんに見てほしい」と呼びかけた。

今月8日で21歳の誕生を迎えたゆうちゃみの今後の目標については「いろいろあるんですけど、ひとつは冠番組を持つことです。あとは海外進出したいです」とを明かした。「小学生の頃からパリコレに出るのが夢なですよ。21歳にしてやっと何がたりないかわかるようになったんですよ。まだたりないところもあるけれど、めっちゃ努力してパリコレに出たいです。夢は叶えたいんです」と意気込んだ。

令和の白ギャルとして活動の幅を広げているが、脱ギャルの可能性を聞かれると「ギャルから清楚の路線変更は絶対にないです。わたしのママも41歳でまだ現役のギャルだし、一生ギャルでいたいです」とアピールした。

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