日医工、再建に7社が支援検討 医薬品メーカーやファンド

 経営再建中の大手ジェネリック医薬品(後発薬)メーカー、日医工に対し、医薬品メーカー1社と投資ファンド6社の計7社が支援を検討していることが10日、分かった。日医工は私的整理の一種の「事業再生ADR」による再建を進めている。日医工の財務や資産状況の査定を経て、支援企業の選定が本格化する見通し。

 日医工は、日本政策投資銀行やメガバンクでつくるファンドから最大200億円の出資を受けることで既に基本合意している。検討中の医薬品メーカーや投資ファンドも条件面で折り合えば支援を提案するとみられる。

 日医工は品質不正問題で、2021年3月に業務停止命令を受けた。

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