「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」開幕 3年ぶりに杜の都を音楽が包む 感染対策で規模縮小 経済活動との両立も目指す 仙台市

定禅寺ストリートジャズフェスティバルが10日に仙台市で開幕しました。

ジャズフェスは新型コロナの影響で2年連続で中止となり3年ぶりの開催です。

ステージの数を2019年の46ヵ所から7ヵ所に減らしたり、参加できるバンドを県内在住者に限ったり、規模を縮小して開催にこぎつけました。

感染対策として観覧エリアへの飲食物の持ち込みを禁止したほか、経済活動との両立を図り飲食エリアの中だけで酒類や食品を販売しています。

訪れた人たちは手拍子をしたり体を揺らしたりしながら、演奏を楽しんでいました。

訪れた女性「子どもがすごく喜んでいるのでそれだけで良かったです」

訪れた男性「音楽はね、鼓動、心臓と同じですよ。止まったらだめだね」

ジャズフェスは11日も午前11時から午後5時半まで開催されます。

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