レヴァンドフスキ、ロナウド超え!21世紀のリーガで最速記録樹立

スタンドのファンが心停止に倒れるアクシデントで試合が一時中断されたカディス対バルセロナ戦。ファンの蘇生が成功した後に再開された試合は0-4でバルサが勝利している。

9人もの選手を入れ替えたバルサは前半のシュート数が今季最少の6本に終わると後半途中からロベルト・レヴァンドフスキを投入。すると、彼はそれからわずか8分でゴールを決めた。

これでCLも含めると4試合で7ゴールと爆発しており、リーガでは開幕5試合で6ゴールを荒稼ぎ。Optaによると、これは21世紀のリーガにおける最速記録になったそう。

なお、レアル・マドリー1年目のクリスティアーノ・ロナウドはリーガ開幕4試合で5ゴールを量産。ただ、その後に足首の怪我があり、6ゴールに到達したのは第13節だった。

【動画】やっぱり神!ロナウド、レアル時代の神がかり的ゴール

レヴァンドフスキはバルサ加入後6試合で9ゴールをマーク。スペインリーグの選手が加入後6試合で8ゴール以上を決めたのは1976年以来だとか。

バルサは14日のCLでバイエルンと対戦する。古巣凱旋となるレヴァンドフスキがここでもゴールを決めるのか注目だ。

© 株式会社ファッションニュース通信社