現実と仮想の世界を複合したMR技術と、一人乗りカートを融合した次世代ライド型アトラクション「FUNVE(ファンビー)」のトライアル導入が11月13日まで、埼玉県越谷市のVS PARKイオンレイクタウンmori店で行われている。
FUNVEはトヨタ自動車の技術系社員有志で構成された「トヨタ技術会」が制作。リアルとバーチャルが融合した次世代型の体験アトラクションで、MRグラスを着用し、目の前に広がる仮想空間を実際のカートを操作して楽しめる。
開発を行ったトヨタ自動車の安井勇さんは「お子さまでも直感的に操作できる。お買い物の際に足を運んでいただければ」と呼びかけていた。
体験には、VS PARKの入場料が必要。8歳以上、体重100キロ未満が条件で、運転免許は不要。13歳未満の子どもは、保護者の同意が必要。