9月10日(土)に行われたWRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ3は大荒れの展開に。セバスチャン・ローブ(フォード・プーマ・ラリー1)をはじめとする前日のトップ3が揃って脱落したほか、さまざまなアクシデントが選手たちを襲う“サバイバル”の様相を呈した1日となったなか、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)が新たなラリーリーダーとなっている。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合7番手だ。
■2022年WRC世界ラリー選手権第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ暫定結果 SS13後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 3h06’34.4
2 8 O.タナク ヒョンデi20 Nラリー1 +0’27.9
3 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 +0’52.9
4 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +1’00.0
5 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +2’40.1
6 42 C.ブリーン フォード・プーマ・ラリー1 +3’47.2
7 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +4’41.2
8 25 E.リンドホルム(WRC2) シュコダ・ファビア・ラリー2エボ +5’58.4
19 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +16’04.1
R 19 S.ローブ フォード・プーマ・ラリー1 TC9
R 9 J.セルデリディス フォード・プーマ・ラリー1 TC11
R 44 G.グリーンスミス フォード・プーマ・ラリー1 SF11
R 4 E.ラッピ トヨタGRヤリス・ラリー1 TC13
※リザルトは編集部集計