土石流災害からの復旧・復興が最大の課題 熱海市長選挙投票始まる 投票率は前回を下回る(静岡県)

現職と新人の一騎打ちとなった熱海市長選挙は9月11日朝から投票が行われています。

午前11時現在の投票率は期日前を含め24.81%で選挙戦となった8年前の前回を下回っています。

熱海市長選に立候補しているのは届け出順に、新人で元熱海市議の泉明寺みずほさん51歳と、現職で5期目を目指す斉藤栄さん59歳の2人です。

投票は、9月10日に繰り上げ投票が行われた初島を除く市内21か所で11日午前7時から行われています。

午前11時現在の投票率は期日前を含め24.81%で選挙戦となった8年前の前回より5.3ポイント下回っています。

土石流災害からの復旧・復興が最大の課題となるなか、今回の市長選は市政の刷新か、継続かが争点となっています。

投票は午後8時で締め切られ、即日開票されます。

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