【ドジャース11－２パドレス】＠ペトコ・パーク
ドジャースは３回までに２点を先制されたものの、５回表に同点とし、６回表に２点を勝ち越し。７回表には一挙６点を追加して試合を決め、11対２でパドレスに勝利して両リーグ一番乗りでポストシーズン進出が決定した。ドジャース先発のアンドリュー・ヒーニーは５回３安打２失点（自責点１）で３勝目（２敗）をマーク。パドレス先発のジョー・マスグローブは６回途中６安打４失点で７敗目（９勝）を喫した。
ジェイク・クロネンワースの16号ソロなどで２点を先制されたドジャースは、５回表に反撃を開始。ジャスティン・ターナーの12号ソロとクリス・テイラーの９号ソロで同点に追いついた。６回表にマックス・マンシーのタイムリーで２点を勝ち越すと、７回表にはトレイ・ターナーのタイムリー、マンシーの押し出し四球、ジャスティン・ターナーの13号グランドスラムで一挙６得点。９回表にトレイ・ターナーがダメ押しの20号ソロを放ち、パドレスとの３連戦を２勝１敗の勝ち越しで終えた。
ドジャースは今日の勝利によって、ワイルドカード争い４位のブリュワーズを上回ることが確定し、10年連続のポストシーズン進出が決定。10年連続は1991～2005年のブレーブス（14年連続：ストライキの1994年を除く）、1995～2007年のヤンキース（13年連続）に次ぐ史上３チーム目の快挙である。なお、２年ぶりの地区優勝へのマジックは２。最短で日本時間９月14日に地区優勝が決まる。
