社員×地域 みんなで考え進めよう ものづくりのエンターテイナー「テルミック」が考える 製造業×SDGsとは

9月17日〜25日はSDGs週間

2022年9月12日
株式会社テルミックhttps://www.tel-mic.co.jp/

愛知県刈谷市の株式会社テルミック(代表取締役 田中秀範)は、1990年より鉄工所として創業した33年目の金属部品加工を手掛ける製造メーカー。ものづくりのエンターテイナーとして製造業に関わる人たちすべてを楽しく、ワクワクさせる会社を企業理念として掲げています。

同社は、国連の提唱する持続可能な開発目標SDGsへの取組みとして、ユニークで先進的な内容を実施しています。それは会社が決めて実施していくものだけではなく、社員や地域の方々みんなで進めていく取組みにあります。17の目標のうち16項目を実施。わたしたち製造業にできる、2030年に向けた持続可能な取り組みを宣言します。

テルミックは持続可能な開発目標SDGsを支援しています。

テルミックが進める3つのポイントとは

1:社員「会社の掲示板で宣言を共有し合う」

個人でできること、会社でできること、すでに習慣になっていることなど、個人的なSDGsの目標を会社の掲示板で一つ以上宣言することになっています。「必ずエコバッグを持つ」「ごみの分別に気を付ける」「食事を残さず食べる」等々、働き方のこと、環境のこと、地域貢献のことなど、ひとり一人の思いが集まり、それを共有することで、刺激を受け、実行の継続につなげています。

2:地域「学生向けSDGsツアーの開催」

地域と一体となったSDGsへの取り組みとして、地元・知立東高校の生徒を招いての「SDGsバスツアー」を7月8日(金曜日)に実施しました。これは知立東高校の総合的な学習の一環として行われたもので、SDGsに取り組む企業を実際に見ることにより、地域の課題などについて主体的に学ぶ機会にしていただこうというものです。
午前・午後で計75名の教員と生徒がりんくう常滑工場を見学し、最新のDXによって効率化が進む作業風景や、電力消費量の監視モニターなどテルミックで進められているDX・SDGsの取組みを知り、感じていただきました。また合わせて、清潔でキレイな工場は、製造業の工場というイメージを変える驚きでもあったようで、高校生の皆さんに「ものづくりのエンターテイナー・テルミック」を印象づけることもできました。

3:会社「資源利用の新しい考え方4Rを取り入れた環境活動」

カーボンニュートラルを目指す環境負荷に配慮したESG経営は、2022年度の刈谷本社の再エネ率100%達成や、分別とリサイクル率の向上による産業廃棄物の削減、IT・IoT・DX技術を活用したペーパーレス化、業務効率化、グリーン購入率の向上、営業車のエコドライブ率70%達成など、多岐にわたって目覚ましい成果を上げてきました。その実績は外部の金融機関や官公庁の評価・認定にもつながっています。

ものづくりにおけるSDGsを考えよう

テルミックでは、来たる9月16日、製造業におけるSDGsを考えるセミナーを開催いたします。
2030年の世界目標に向けて、製造業である私たちにできることってなんだろう?
をテーマに、中小製造業のSDGsについて一緒に考えたいと思います。

どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしています。

【開催予告】 第6回テルミックオンラインセミナー!

◎テーマ【製造業×SDGs】 参加無料!!!
2030年の世界目標に向けて製造業の私たちにできることって
なんだろう?をいっしょに考えてみませんか?

■日時:2022年9月16日 15:00~
■お申し込み:下記お問い合わせ先にメールまたはfaxにて。
※完全オンライン!!テルミック放送室よりお送り致します。

是非、貴社媒体での掲載のご検討をお願い致します。
ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。