YKKAP、窓シャッター製品「BtoB」対応を強化=意匠性向上や設定作業簡素化を実施

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は台風時における安全・安心を訴求ポイントに拡販に力を入れている窓シャッター製品のBtoB対応強化として、事業者が戸建住宅に窓シャッターを設置しやすい環境を整備する。

10月3日、防火シャッターを除く全窓シャッターシリーズのシャッターボックスカバーの品揃えに、ボックス表面長辺のアルミ形材パネルと、ネジ止め部を覆う着色したサイド両端の樹脂パネルで構成する、「フラットタイプ」を加える。

また、同月31日、電動シャッターシリーズのうちシャッタースラットが連結されたスチール板の現行「リモコンシャッター」を、施工時の初期設定作業が簡素化された仕様へ切り替える。

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