走行中のタクシー、すれ違いざま損傷させる 無職男逮捕「酔って記憶にないが、やったかも」

逗子署

 神奈川県警逗子署は12日、器物損壊の疑いで、横浜市南区南太田2丁目、無職の男(26)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月27日午後8時5分ごろ、逗子市新宿1丁目を走行中のタクシーの車体を、すれ違いざまに損傷させたとしている。「酔っていて記憶にないが、やったかもしれない」と供述しているという。

 署によると、同容疑者は逗子海岸の海の家で弟らと4人で酒を飲んでいた。タクシーのドライブレコーダーや近くの防犯カメラの映像などから浮上した。

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