ダイエットにもつながる!「SDGsな食事」のヒント2つ

(編集部より)朝時間.jpの「SDGsを考える月間」に合わせ、今回特別にSDGsテーマの記事をお届けいただきました。

おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師岩瀬結暉です。

地球の環境を守るために、世界中で協力して取り組んでいるSDGs(持続可能な開発目標)

エコバックを持ち歩く、マイ箸やマイボトルなどが普通になってきましたね。

今日は、私自身が実践していて、ダイエットにもつながると感じている、食事や料理にまつわるSDGsアクションをご紹介します。

【1】耐熱容器+レンジ調理でプラごみを削減!

私が意識してやっているのは、調理の時にラップを無駄に使用しないこと。

ダイエット料理に欠かせない野菜料理。野菜は茹でると栄養が逃げるので、基本的に全てレンジで加熱します。

レンジで野菜を加熱する時、以前はラップを多用していました。

今は、蓋つきのボウルを使っています。洗って、蓋して、レンジで加熱。

今の季節、お湯を沸かすとキッチンも暑くなりますし、別な意味でもエコにつながりますよね。

私は3年くらいほぼ毎日この方法で野菜を加熱しています。プラごみ削減だけでなく、ラップ代の節約にもなっていそう!

もちろん、レンジ調理なら手軽に野菜がとれるので、ダイエットにもつながると思います。

【2】外食でもおうちでも、しっかり食べ切る

食材を食べ切ることも意識しています。

外食でのくふう

外食では、食べ切れる分だけをオーダーして食品ロスを削減。作ってくれた方への配慮もありますが、食材を無駄にしないことは今やマナーだと思います。

たくさん頼んで残してしまう人とは、また一緒に食事に行きたいと思えません。

自宅でのくふう

自宅では、食材が少しずつ余ったりすると、細かく刻んで全てをカレーやシチュー、スープなどにリメイクして使い切ります。

特にカレーは、何を入れてもカレーになるからホントに凄い(笑)

上の写真のカレーも、余った食材を活用したものです。

牛肉やチーズが食べられなくなる日がくる?

環境破壊や異常気象、エネルギー問題に食糧不足など、今後、私たちの生活に大きく関係してくる問題は、私たち自身が取り組んでいくしかありません。

家畜から出る温室効果ガスが地球の環境によくない等の理由で、酪農農家さんに負担を負わせる政策をしている国もあります。

牛の数が減れば、肉もミルクから作るチーズなども少なくなり、私たちの食卓に届かなくなることも考えられます。

日本では、まだ本格的に意識出来ていない問題も、世界ではすでに取り組みが行われているのです。

持続可能な社会、環境のことを考えて生活していかないと、おいしいものも、体によい食材も食べられなくなるし、心身の健康も遠ざかります。

ダイエットだけでなく、将来のことも考えながら、環境や体にやさしい食事を心がけていきましょう!

1人ひとりができることは小さなことしかありませんが、自分ができることを少しずつ増やしていきたいと考えています。

ご質問がございましたら、私のInstagram(@yukinyansa)のダイレクトメッセージにご連絡くださいませ。

☆この連載は【毎週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

© アイランド株式会社