トルビズオン、ドローンを核にした交流によるまちづくり事業に採択

株式会社トルビズオンは、一般社団法人たく21の令和4年度過疎地域持続的発展支援交付金事業「ドローンを核にした交流によるまちづくり事業管理業務」を推進する事業者として、採択された。

各地区で事前に行われた説明会の様子:西日本高速道路株式会社 事業開発本部 地域共創戦略担当部長兼九州支社地域共創担当部長 濱野昌志氏

多久市内の3地区をターゲットとし、有人地帯における目視外飛行レベル4運用に対応したサービスを開発するため、ポート設置や配送ルート構築など、ビジネス展開ができる仕組みを創出する。

多久市まちづくり協議会 かつやく隊 隊長 笹川俊一氏

一般社団法人たく21は、多久市にぎわい創出のための事業を展開。地域住民が主体となり、地域の課題解決に向けて、ドローンを活用した実証実験を実施している。

同社は、ドローン配送実証事業・なりわい創出事業・地域ネットワーク構築事業・魅力発信交流事業の全体を見渡し、各事業を連携させる。各地区で、課題の洗い出しを行う協議会やドローン関連イベント、産学官連携による視察会を開催し、多久市のドローン配送事業を全国へ広報する予定。

▶︎株式会社トルビズオン

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