「静岡を応援、楽しんでくれる人の口元に届けたい」安倍川の伏流水使い 今年の酒造り始まるー静岡市

静岡県静岡市の酒蔵では、今年度の酒造りが始まりました。静岡市駿河区の静岡平喜酒造では、9月13日から日本酒「喜平」の酒造りが始まりました。「喜平」は、静岡のブランド米「誉富士」などと、安倍川の地下約50mから汲み上げた伏流水を使い、香りが高いのが特徴です。

<静岡平喜酒造 戸塚堅二郎社長>

「地元の食事を楽しんでくれる人や静岡を応援して、静岡に住んでくれる人や楽しんでくれる人の口元に届けたい」

仕込みが始まった酒は、1か月半ほどで静岡県内の酒店などで販売されます。

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