【新型コロナ】藤沢で90代男性死亡、241人感染 福祉事業所で新たなクラスター

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、藤沢市は14日、90代男性の死亡と、10歳未満~90歳代の男女241人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した男性は8月19日に陽性が判明。当初は軽症だったが、医療機関に入院後、容体が悪化し9月10日死亡した。

 年齢別内訳は、10歳未満59人、10代48人、40代37人、30代34人、20代21人、50代19人、60代と70代が各10人、90代2人、80代1人。中等症1人、軽症240人。

 市内の福祉事業所で陽性者が5人となり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。

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