新型コロナウイルスの影響を受けている岡山県内の中小企業に交流の場を提供し、新たなビジネスチャンスにつなげてもらおうと９月１４日、「しんきんビジネス交流会」が岡山市内で開かれました。
新型コロナの影響で3年ぶりとなります。岡山県内７つの信用金庫などでつくる実行委員会が開催し、およそ４５０社が参加しました。
岡山県内の中小企業や大学などの研究機関、県内外から参加したバイヤーなどが出展ブースを設け、商談を通じて自社製品を売り込んだり、商品開発相談を持ちかけたりしていました。
コロナ禍で大きく変わった生活スタイルに対応した商品やサービスを取り扱う企業の出展ブースも。レストランで料理を配膳するロボットや、専用のモニターに直接書いた文字が相手のモニターにも反映されるウェブ会議システムなどが出品されていました。
