きょう15日（木）からあす16日（金）は、日本付近は北から張り出す高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。ただ、台風14号があす以降は大東島地方に接近する見込みのため、台風周辺や高気圧の縁を回る湿った東風が南西諸島や西日本の太平洋側に流れ込み、所々で雨や雷雨となりそうです。また、西日本や東日本では残暑が続き、昼間は30℃を超える所も多いでしょう。
なお、台風14号の気象庁の進路予報では、18（日）から19日（月）には九州に接近する見込みとなっています。まだ予報円が大きく、各国の予想も幅がある段階ですが、その後は北東方向に進路を変えて日本海から本州方面に進む可能性があります。台風の動向次第で連休明けの天気が大きく変わってきますので、最新の台風情報に注意してください。
画像について：15日午前9時の台風14号の位置と進路予想。
