ノイズグラインドバンド・肉奴隷が活動再開、9月16日(金)未発表音源をCDリリース! 10月10日にはライブも予定

1994年結成、ライブ企画『殺戮雑音部隊』を主宰し、その過激なパフォーマンスで日本各地に悪名を轟かせた伝説のノイズグラインドバンド、肉奴隷がこの夏 復活。 彼らの活動再開を記念し、『発掘されたセッション』と題した完全未発表セッションをdotsmarkと死体カセットの共同リリースとして緊急発売が決定した。

収録されている音源は、某バンドとのスプリットカセット用に2005年頃レコーディングされていたにもかかわらず、肉奴隷の活動停止に伴い長年お蔵入りとなっていたもの。十数年の時を経て発掘された音源にマスタリングを施し、あえてノンエディットの形でセッション全体を収録したノイズグラインドファン必携の超貴重音源。 参加メンバーは肉奴隷の核であり、90’s Japanese Grind Sceneの生き証人・Okadaと、ARSEDESTROYER / Gore Beyond Necropsyとの3way split LP『Triple Shocks !!! Freak Noise Show』に参加し、後期肉奴隷を支えたドラムのYamazakiのふたり。音楽の概念を根本から破壊し、パートチェンジも飛び出す阿鼻叫喚の雑音地獄。 カードスリーブ仕様のジャケットにはOkada、Yamazaki両名の22年現在の近影が採用され、未発表の過去音源なれど今作と共にバンド再始動への意気込みを感じさせられるリリースとなっている。

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