韓国ジェネシス、品質でレクサスを超え「グローバル高級車」の仲間入り?=韓国ネットには厳しい声

2022年9月15日、韓国・ニューシスは、韓国・現代自動車(ヒョンデ)の「グローバル高級車」としての地位がますます上昇していると伝えた。記事は「世界的権威の賞を相次いで受賞し、高級車の条件『ブランド認知度』『デザイン』『技術力』を兼ね備えた」と評価している。

記事によると、ジェネシスは最近、アメリカインダストリアルデザイナー協会(IDSA)が主催する「2022インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞(International Design Excellence Awards、IDEA)」で銀賞を含む2つの賞を受賞した。

IDEAは世界の3大デザイン賞の1つで、デザインの革新性やユーザーが受ける価値、社会責任への貢献などさまざまな基準を総合的に評価し、部門別に最高のデザインを毎年選定している。

また、ジェネシスは6月に米市場調査会社J.D.パワーが発表した「2022年新車品質調査(IQS)」でもプレミアムブランド1位を記録した。

IQSは顧客が新車購入後3カ月以内に経験した不具合や不満点を調査し、100台当たりの不具合指摘件数を点数化したもので、点数が低いほど満足度が高いことを示している。

今年の調査は33ブランド(15のプレミアムブランドと18の一般ブランド)の昨年11月から今年2月までに米国で販売された189モデルを対象に行われた。ジェネシスは156点を獲得し、2位のレクサス(157点)、キャデラック(163点)を抑えてプレミアムブランド1位になったという。

ジェネシスは優れたデザインと品質を武器に、世界の自動車の中心とされる北米市場で人気を集め、ブランド認知度を高めている。昨年は米国市場だけで4万9621台を販売し、過去最高実績を更新。中でもGV80の需要が高く、今年1月から7月までに9379台を販売したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「今やジェネシスは世界的にも十分な競争力を備えている」「現代自動車が韓国経済を支えてくれている」など肯定的な声が上がっている。

一方で「韓国内の顧客に対しても、海外の半分でいいから良くしてほしい」「『自国民を冷遇しているのに世界1位の自動車になった』とするのが正しい」「全世界の消費者から認められないと意味がない」「現代自動車はまず、内需用と輸出用のサービスや品質レベルを統一するべき。それまでは絶対に買わない」など国内用との差を指摘する声も多く、「G80に乗っているが、速度を落とすとエンジンからの異音がひどい」「走行中にエンジンが止まる問題はどうなった?韓国の消費者は無視?」「価格は外車より高いのに、サービスは国内の低価格車と同じレベル」など不満の声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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