「舞いあがれ!」福原遥、Snow Man・目黒蓮らが帯広で「航空学校編」訓練シーンを撮影

NHK総合ほかで10月3日にスタートする連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8:00ほか)。北海道・帯広で「航空学校編」のロケが行われ、ヒロイン・岩倉舞役の福原遥のほか、柏木弘明役の目黒蓮(Snow Man)、中澤真一役の濱正悟、矢野倫子役の山崎紘菜、吉田大誠役の醍醐虎汰朗、水島祐樹役の佐野弘樹が参加した。

連続テレビ小説107作目となる本作の舞台は、1990年代から現在。舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語だ。20年に同局の「心の傷を癒(いや)すということ」で、第46回放送文化基金賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞を受賞した桑原亮子氏によるオリジナル作品となっている。作品には、福原のほか、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高杉真宙、長濱ねる、高畑淳子らも出演する。

8月下旬の某日。残暑厳しい快晴の中、航空大学校・帯広分校がある、とかち帯広空港でヒロイン・舞が入学する航空学校の訓練シーンを撮影。フライト訓練はチームに分かれて行われ、舞たち学生がチームメートと協力し合って励む姿は、“パイロットの卵”さながらといった様子だ。臨場感あふれる実際の航空大学校で、膨大な専門用語や操縦手順を勉強して挑んだロケシーンに、期待が高まる。

福原は「まず空の青さにびっくりしました! 空気がとても奇麗で緑も多く、日々帯広の景色に癒やされながら撮影させていただきました! 航空大学校・帯広分校、とかち帯広空港の皆さまにもたくさんご協力いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。すてきなシーンをたくさん撮らせていただき、私自身も訓練飛行機に乗らせていただいたり、貴重な経験をたくさんさせていただきました。とてもうれしかったです」と声を弾ませた。

なお、「航空学校編」のほかの出演者からのコメントは、番組公式Twitter(https://twitter.com/asadora_bk_nhk/)や公式Instagram(https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/)で順次公開される。

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