不適切な経費使用が内部通報で発覚 TOKAIHDの鴇田社長を解職

TOKAIホールディングスは鴇田勝彦社長の不適切な経費の使用が内部通報で発覚したとして9月15日、鴇田社長を解職しました。

TOKAIホールディングスは15日の取締役会で、内部通報によって不適切な経費の使用が発覚したとして、鴇田勝彦社長(77)の解職を決議したと発表しました。後任には、小栗勝男取締役(63)が15日付けで就任しました。

TOKAIホールディングスは、鴇田氏が取締役を務める複数のグループ会社についても、それぞれの株主総会で速やかに取締役からの解任手続きを行い、全ての役職から離れる予定だとしています。

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