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女子プロゴルフのステップアップツアー・山陽新聞レディースカップが9月16日、3年ぶりに観客を入れて、玉野市の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開幕しました。
予選ラウンドには、ツアーの賞金ランキング首位を走る18歳の櫻井心那選手や渋野日向子選手の妹でプロツアー初出場となる暉璃子選手らプロアマ合わせておよそ120人が参戦。「瀬戸内の女王」の座を懸け、熱い戦いを繰り広げました。
新型コロナ対策のため、観客は1日3000人という制限がありながらも、正確なショットや巧みなパットが出ると、大きな拍手が送られました。
予選ラウンドは17日まで行われ、60位タイまでが18日の決勝ラウンドに進みます。賞金総額は3000万円です。