矢作兼、相方の小木博明が「最近好感度を上げにきて気持ち悪い」

15日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、相方の小木博明が最近好感度を上げにきていると指摘した。

矢作は『ポップUP!』(フジテレビ系)で最近感じたことがあると話し「小木が最近、凄い好感度上げにきてるよね」と語った。

小木が「上げてんのかな? 俺(笑)」と返すと、矢作は「小木が最近、好感度を上げるようなことを言うから、凄い気持ち悪いよね」と好感度を上げにきている前提で話し、小木を困惑させる。

なぜ、小木が好感度を上げると困るかについて矢作は「なぜなら、小木が好感度を下げることによって、俺の好感度が上がるの。ていうことは、俺に好感度があるから、俺にCMがきたりする訳じゃない? そうすると、何がいいかって言うと、俺たち給料折半だから。小木が下げて、俺が上げて(笑)、それでCMが入ったら折半にするっていい作戦があるわけよ」とコンビのギャラが完全に折半だからと役割が被るのは得策ではないと説明し、「だから、小木が上げたら意味がないのにさ‥なんで上げにきてんの?」と改めて小木に聞いた。

小木は「その意識が全くないんだよ」と話したが、矢作はさらに「その前の日かにキャンプの番組があって、ゲストに村重(杏奈)が来たの。話してるときにさ、凄い家族愛のことを言うワケ。『ああ! 家族と一緒にここに来たい』とか(笑)」と指摘し笑いを誘う。

こうした家族愛アピールが多くなった時期を矢作は「小木の誕生日、過ぎたあたりから」と話し、「8月ぐらいから、凄い好感度を上げるような発言を、しかもさ‥小木がそれを言うのが見てて似合わないっていうかさ、気持ち悪いのよ」と感想を語ったのだった。

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