【新型コロナ】静岡県内で2133人感染 県と静岡市がオミクロン株対応の新ワクチン接種のスケジュール発表

静岡県内では9月16日、新たに2133人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。また、静岡県内でもオミクロン株対応の新ワクチン接種が始まることが発表されました。

自治体別の感染者は、浜松市で547人、静岡市で340人、磐田市で121人などとなっています。県全体で、基礎疾患のない高齢者1人の死亡が確認されました。

1日あたりの感染者数は、先週金曜日(9月9日:2738人)より600人ほど少なく、23日連続で前の週を下回りました。

静岡県静岡市はオミクロン株に対応した新たなワクチンの接種を9月23日から始めると発表しました。対象は12歳以上で2回目、もしくは3回目の接種を終えて、それぞれ5か月が経過した人になります。

<静岡市保健所 田中一成所長>

「オミクロン株は減っているが、いまだに第6波のピークに匹敵している。その抑え込みに新ワクチンには期待している」

また、静岡県も新ワクチンの接種を27日から行うと発表しました。

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