台風14号、本県あす最接近 豪雨、暴風「厳重警戒を」

 大型で非常に強い台風14号は16日、日本の南の海上を北西に進んだ。宮崎地方気象台によると、県内は17日朝から強風域に入り、18日午後に最接近する見通し。17日午後から県内全域で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。同気象台は「非常に危険な台風。強い勢力を維持したまま本県にかなり接近する恐れがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などへ厳重な警戒をしてほしい」と呼びかけている。

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